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2014.04.10

バイオテクノロジー科

2014年5月23日(金)「国際植物の日」特別企画 第13回TTCバイオカフェ開催

2014年5月23日(金)の第13回TTCバイオカフェは、「国際植物の日」の特別企画です。

「世界のみんなで植物のたいせつさを考える日」として、欧州植物科学機構(European Plant Science Organisation; EPSO)主導による“Fascination of Plants Day”「国際植物の日」です。

注:EPSO公式の"Fascination of Plants Day" は2015年で、今年はありません。しかし、日本は2014年では引き続き"Fascination of Plants Day" が行われます。詳細は、ここを参照。

テーマ:ミクロな戦略を知って病気に強いイネを作る!~食糧の安定供給を目指して~
演者:高辻博志先生(農業生物資源研究所 耐病性作物研究開発ユニット長)

概要:
 私たちが一見すると、病気にかかった植物は病原菌に一方的に侵されているように見えます。ところが、顕微鏡でも見えないミクロな世界では、植物と病原菌との間で攻防戦が繰り広げられているのです。日本人の大事な主食である米、イネも同じです。イネと病原菌、お互いの戦略を分子レベルで知ることができれば、イネ側に加勢して病原菌を撃退できるかもしれません。実際、イネの持っている抵抗性を遺伝子組換え技術で強化し、病気に強いイネが開発されています。ミクロな世界での攻防戦の研究に基づいた遺伝子組換えイネを通じて、食糧の安定供給に貢献できるかもしれません。
 今回のTTCバイオカフェでは、農業生物資源研究所 耐病性作物研究開発ユニット長の高辻博志先生をお招きしてお話を伺います。予約不要です、どうぞ気軽にご参加下さい。コーヒーとお菓子のサービスがあります。



■高辻博志先生のご紹介■
(独)農業生物資源研究所 遺伝子組換え研究センター 耐病性作物研究開発ユニット ユニット長
京都大学出身(理学博士) 農林水産省ウイルス研究所、農業生物資源研究所分子育種部、形態発生研究チームを経て平成23年4月より現職。イネの持つ耐病性メカニズムを分子レベルで解明し、病気に強いイネの研究開発を進めている。平成18年から筑波大学連携大学院教授も兼任。チェロの修行中で、家族でアンサンブルもする。



主催:NPO法人 くらしとバイオプラザ21
共催: 独立行政法人 農業生物資源研究所
    専門学校 東京テクニカルカレッジ(TTC)


日時:2014年5月23日(金)
受付開始 17:45
開始時間 18:00 終了時間 19:45
参加費:無料(コーヒーとお菓子のサービス付き)
場所:中野区東中野4-2-3 Tera-House (東中野駅前)
専門学校 東京テクニカルカレッジ 6F学生ホール(カフェテリア)
お問合せ:03-5651-5810(NPO法人くらしとバイオプラザ21 佐々)

独立行政法人 農業生物資源研究所の科学コミュニケーション活動は、ここをクリック。


これまでのTTCバイオカフェは下記をご覧ください
第1回2009年11月27日
「チョコレートの秘密〜ポリフェノールの科学」(梶睦先生 明治製菓)案内レポート
第2回2010年9月17日
「グリーンイノベーション」(田部井豊先生 独立行政法人 農業生物資源研究所)案内レポート
第3回2010年11月26日
「健康予測からご先祖のことまでわかる遺伝子診断」(田村智英子先生 木場公園クリニック)案内、 レポート
第4回2011年9月16日
「ゲノムの話〜どうしてガンはできるのか」(大藤道衛 東京テクニカルカレッジ・バイオ科)案内、 レポート
第5回2011年10月25日
「植物のストレス応答~私が植物から学んだこと」(佐々義子先生 NPO法人くらしとバイオプラザ21)案内レポート
第6回2012年2月3日
「意外としたたかな植物 ~植物のストレス応答のしくみ解明と応用への試み~」(光原一朗先生 独立行政法人 農業生物資源研究所 植物・微生物間相互作用研究ユニット )案内レポート
第7回2012年5月18日
「植物と微生物における共生の進化 ~根粒を環境に優しい農業に役立てるには?~」(林誠先生 独立行政法人 農業生物資源研究所 植物共生機構研究ユニット長) 案内当日の様子レポート
第8回2012年11月30日
「保存料をめぐるいろいろな誤解と実際」(荒井祥先生 上野製薬株式会社)案内当日の様子レポート
第9回2013年2月1日「ブタとゲノムのおいしい関係~ゲノム情報を使ったブタの品種改良~」(美川 智先生 独立行政法人農業生物資源研究所) 案内当日の様子レポート
第10回2013年5月24日「感染する?しない?植物とウイルスのミクロな駆け引き」(石橋和大先生 農業生物資源研究所) 案内当日の様子レポート
第11回2013年11月30日
「甘いだけではない糖(鎖)〜糖鎖は病気を見つけるサインとなるのか~」(立田 由里子先生(独立行政法人 理化学研究所 システム糖鎖生物学グループ 疾患糖鎖研究チーム) 案内当日の様子レポート
第12回2014年2月7日
「絹糸だけじゃない!医療にも役立つ“お蚕さま”~カイコってどんな昆虫?~」(瀬筒秀樹先生 農業生物資源研究所) 案内当日の様子、 レポート

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