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2021.07.12 IoT + AI 科

IoT+AI科では、どのような仕事が目指せる?

社会・企業を豊かにするIoTエンジニア

 

モノがインターネットに接続され、社会をより便利にするIoT(Internet of Things)の技術。IoTという言葉にまだ馴染みがない方でも、日常生活でIoTを体験している方も少なくないのではないでしょうか。テレビやエアコンなどの家電製品が身近に思い浮かびますが、今後ますますあらゆるモノがインターネットに接続され便利になることが予想されます。

そこで今回は、IoT技術が活用されている事例を参考に、IoT+AI科で学んだことをとおして、どのような仕事が目指せるかを見ていきましょう。

 

「IoT+AI科」では、どのような仕事が目指せる?

 

■IoTエンジニア

「センサー技術」「通信技術」「コンピュータ技術」「機械製品」と「過去・現在のデータ」をうまく融合させ、人々が安全かつ便利に生活できる環境をつくります。
※IoT(Internet of Things)とは、直訳すると「モノのインターネット」という意味です。
モノ(コンピュータ、機会など)にセンサーをつけ、センサーが取得した情報をネットワークを介し、可視化して問題解決に導きます。

 

■組み込みエンジニア

家電や携帯電話・AV機器・自動車など、さまざまな製品に組み込まれるソフトウェアを開発する技術者です。製品本体だけでは動かない機能を実装するために、システムを開発し、それを製品に組み込んでいくことが仕事です。

 

■制御ソフト開発エンジニア

制御ソフト開発エンジニアは、パソコン・スマートフォンといった電子機器・電化製品や産業用機械等で、機械の動作を実行させる制御系ソフトウェアの開発をおこなう仕事です。

 

こんなシーンでIoT技術が活用されています!

 

IoT技術に対する需要が増えていくことから、今後より多様な分野で活躍できることが予想されます。ほんの一例ですが、IoT技術がどのようなシーンで活かされるのかご紹介します。

 

■医療・ヘルスケア×IoT

ウェアラブル端末や見守りデバイスなどで重病化を防止

 

■交通×IoT

センサーを技術で自動運転や、駐車場の空き情報の通知などの創出

 

■スポーツ×IoT

ウェアラブルデバイスやレーザーセンサーを用いて、最適なパフォーマンスを支援

 

■農業×IoT

農作機械にセンサーを取り付け情報を収集し、農作業の効率化を実現

 

■家×IoT

スマートフォンやタブレット等で、鍵の開閉や照明・家電機器をコントロール

 

さまざまなモノ同士をネットワークでつなぐ技術は、DXが主流になる時代において必須となり、貴重なスキルです。2022年4月に誕生する「IoT+AI科」では、企業と連携した実践的なカリキュラムをとおして、技術力とビジネス力を2年間で身につけます。AI分野の学びに興味がある方は、ぜひオープンキャンパスへのご参加をお待ちしております。資料請求もお気軽にお申しつけください。

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