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2019.04.24 バイオテクノロジー科

カレーライスと食のサイエンス – 第29回TTCバイオカフェ 5月10日(金)

第29回のTTCバイオカフェは、「国際植物の日」企画として開催いたします。

BC_0510_Flyer2 190423圧縮版

第29回のTTCバイオカフェフライヤー(PDF)

 

「国際植物の日」(”Fascination of Plants Day”; FoPD)とは、欧州植物科学機構(European Plant Science Organisation; EPSO)主導による「世界のみんなで植物のたいせつさを考える日」です。

 

グローバルサイト

日本でのイベント

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テーマ:「カレーライスと食のサイエンス」

スピーカー:小泉望先生(大阪府立大学教授)

主催:特定非営利活動法人 くらしとバイオプラザ21

共催:専門学校 東京テクニカルカレッジ(TTC)

JST未来共創イノベーション活動支援(大阪府立大学)

 

日時:2019年5月10日(金)

受付開始 17:45(開始前に白井大悟さんによるヴァイオリン演奏があります。)

開始時間 18:00 終了時間 19:45

参加費:無料(コーヒーとお菓子のサービス付き)

場所:中野区東中野4-2-3 Tera-House (JR中央総武線 東中野駅前)

専門学校 東京テクニカルカレッジ 1F TeraCafe(カフェテリア)

お問合せ 電話:03-5651-5810(くらしとバイオプラザ21 佐々義子)

メール:ooto@ttc.ac.jp (東京テクニカルカレッジ 大藤道衛)

 

概要:今回のTTCバイオカフェでは、小泉望先生(大阪府立大学・教授)をお招きし、バイオテクノロジーによる食べ物の改変についお話をうかがいます。私たちの食事の材料は品種改良の結果、日々その性質が改変されています。品種改良は20世紀初頭のメンデルの法則の再発見以来、計画的な交配により飛躍的に進歩しました。放射線などにより遺伝子の多様性を増すことも有効でした。20世紀の後半にはバイオテクノロジーが品種改良に用いられるようになりました。今回のバイオカフェでは身近なカレーライスの食材を例にとり、ゲノム編集技術を用いたバイオテクノロジーの適用の可能性について考えます。

 

TTCバイオカフェは予約不要です、どうぞ気軽にご参加下さい。

コーヒーとお菓子のサービスもあります。

また、開演まで音楽演奏をお楽しみください。

これまでのTTCバイオカフェは、ここをクリック。

 

Prof.-Koizumi

小泉望先生のご紹介

京都大学農学部・農学研究科卒業後、奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター助手、助教授を経て、大阪府立大学生命環境科学研究科・教授。現在の専門:植物分子育種学、科学技術コミュニケーション。 趣味:料理、ガーデニング

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