2023 東京テクニカルカレッジ バイオテクノロジー科の教職員紹介(バイオテクノロジー科)〔119〕
2023年度が始まりました!
今年度の東京テクニカルカレッジ バイオテクノロジー科の常勤教職員をご紹介します。
趣味は?忘れられない食べ物は?私ってバイオ系人間だと思う瞬間はどんな時?正直になんでも語っています。バイオ科教員に親近感をもって頂ければ嬉しいです。
今年度もどうぞ宜しくお願い致します(*^^*)
左:大江宏明 中央:科長 松井奈美子 右:宮ノ下いずる
松井 奈美子先生 (バイオ科長)
まさに教師の鏡のような先生。学生にバイオ技術を身につけてもらうためなら、努力を惜しみません。例えば、実験を失敗した学生には何度でもやり直させます。決して手を抜かない先生の姿勢は学生にもしっかり伝わっています。松井先生をバイオのお母さんと呼ぶ学生がいるくらいです。ほめるところはしっかりと褒め、過ちを犯したら厳しく罰する。飴と鞭を使い分けるスペシャリストです。
2011年の初版以来、改定・増刷されている松井先生の書籍「一発合格!毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集 ナツメ社」は毒物劇物取扱者試験対策のテキストの中でもベストセラーの1冊。松井先生は、毒物劇物取扱責任者資格取得のための講座も担当しており、これまで多くの合格者を輩出しています。
〈プロフィール〉
明星大学 教育学部 卒業
中学校・高等学校教諭1種免許(理科)
■主な担当教科 : バイオ化学実験(生化学実験)、微生物学実験、酵素学実験
■趣味/マイブーム
シュノーケル、スノーボード、DIY、トレッキング
■好きなもの/嫌いなもの
好きなもの:ノラ猫、柴犬、洋菓子
嫌いなもの:不誠実な人、生もの、鼻にツンとくる食べ物
■やってみたい職業: キャンプ経営
■もう一度食べたい(忘れられない)あの味
国立のフレンチレストラン(ルミエールドュソレイユ)で食べた栗タルト。
これを目当てに何度もお店に通いましたが、このスイーツを食べられたのは1度だけです。またいつかあの栗タルトを食べたいと思っていましたが、2019年にお店が閉店してしまったので、あの栗タルトは一生食べられないでしょう….
■私ってバイオ系人間だなと思う瞬間
・マダニに刺されたとき、マダニを採取して自宅のマイクロスコープで観察してしまったこと。
・自宅の水槽のろ過槽に嫌気性バクテリアが存在できるように自作したこと。
■教育で心がけていること
学生を叱ることは、とても体力を使うのですが、どんなに疲れていても、悪いことをした学生には愛情をもって叱ること。
■出身地: 神奈川県川崎市
大江 宏明 先生
とても包容力のあるやさしい先生です。さらさらっとイラストを描いて実験の流れをわかりやすく教えてくれます。大江先生は、バイオ分野はもちろんのこと、植物、料理、機械、電気、建築に至るまで、幅広い知識をお持ちです。何でそんなに物知りなのでしょう?先生のエネルギーの源は、愛情たっぷりの愛妻弁当。実は先生、歌声も素晴らしいです。以前、カラオケで聴いた先生の『宇宙戦艦ヤマト』。あの魅惑のバリトンボイスが忘れられません。
〈プロフィール〉
農学修士(帯広畜産大学農産化学科卒、畜産学研究科修了)
■主な担当教科
食品化学、分析化学、分離精製技術、発酵工学・化学工学系
■趣味/マイブーム :
趣味:DIY(子供の頃は大工さんか漫画家、あるいは科学者になりたかった)、読書(主に1950~2000年くらいまでのSFと科学読み物)、時々絵を描く(水彩、鉛筆)、カメラ、気が向いたときに料理。
鉄腕アトム~初代ガンダムまでのアニメのリアル世代。スターウォーズも好きだが、どちらかというとスタートレック派。まあオタクのはしりかも。
マイブーム: ヱヴァンゲリヲンは当時全く興味がなかったが、どういうわけか今頃気になって見ている。
■好きなもの/嫌いなもの
好きなもの:美味しい食べ物、メロディーのきれいな音楽、オルゴール、万華鏡、印象派の風景画、精密画、機能美のある部品
嫌いなもの:メロディーの無い音楽、どぎつい配色、切れない刃物
■やってみたい職業:大工(図面を描くのが好きなので)
■もう一度食べたい(忘れられない)あの味
今までで最もおいしいと感じたもの三種。
①北海道オホーツク海雄武漁港で、入荷したてをその場でドラム缶でゆでたタラバガニ。
②半干ししたソフト身欠きニシン。函館の漁師さんが自家製で作ったもの。
③作ったばかりのしぼりたての日本酒。
たしか国権酒造だったと思うが、もらった瓶にはラベルはなかった。
■私ってバイオ系人間だなと思う瞬間
・消費期限や賞味期限がきれていても、どんなもんだか確認してみようとする。
■教育で心がけていること
物事のポイントや、やらなければならない事が、各自の頭の中にイメージできるように説明するにはどうすれば良いかを常に考える。
■出身地 北海道札幌市
ということでスキーはそこそこ。スケートは少し慣れた初心者。スノボは未経験。
宮ノ下いずる
天然でうっかり者です。「先生が頼りないから、俺たちがしっかりしないと!」と学生に思ってもらうのが作戦。和気あいあいとしたバイオ科の雰囲気をこよなく愛する講師です。バイオ分野とは関係がありませんが、色彩講師の資格をもっています。
〈プロフィール〉
農学修士(東北大学大学院)
中学校・高等学校教諭1種免許(理科)
■主な担当教科
ライフテクノロジー概論、植物生理と病理、植物細胞工学、分子細胞生物学、細胞工学実習(植物、動物)、遺伝子工学実習
■趣味/マイブーム
カフェめぐり。旅行。ミュージカル鑑賞。今のマイブームはバイオ科ブログやTwitterを書くこと。
■好きなもの/嫌いなもの
好きなもの: 猫、ベレー帽、スノードーム、パスタ、お酒全般
嫌いなもの: カエル、 Excel操作(泣)
■私ってバイオ系人間だなと思う瞬間
・ 道端の雑草を見ると、名前を調べたくなる。
・ 臭いと言われているものでも、においを嗅ぎたくなる。
・ 高層ビルの明かりが電気泳動パターンに見える。
■やってみたい職業:海外旅行の添乗員
■もう一度食べたい(忘れられない)あの味
ローマで飲んだオレンジファンタ。
真夏のローマを2時間散策して喉はカラカラ、足が棒になって一歩も歩けなくなりました。売店で水を買おうとしたら日本円で400円以上もしたので、一番安かったオレンジファンタ350ml(200円くらい?)を購入。喉が渇いていたのでゴクゴク一気に飲み干しましたが、ファンタってこんなにうまかったのー!と思わず叫ぶほどのおいしさでした。帰国して、オレンジファンタを何度か飲みましたが、あの感動は得られていません。
■教育で心がけていること
面白い!ワクワクする!と学生に思ってもらえるような授業を展開したいと考えています。学生が主体性をもって学ぶ『きっかけ』を作ってあげられたら嬉しいです。
■出身地:山形県天童市(北国育ちですが寒がり。いまだに訛りが抜けません。んだんだ)
2022年度 バイオテクノロジー科 非常勤講師紹介
大藤先生、松延先生、吉本先生、田村先生の紹介ブログはこちら
須田先生、古賀先生、佐藤先生の紹介ブログはこちら
オープンキャンパスのお問合せはこちら
バイオ科ブログのバックナンバーはこちら
バイオ科 公式Twitter 毎日更新中♪
バイオテクノロジー科 公式 (@TTCbio)
バイオ科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆
RJP学生 広報部Twitter(@BioRJP)
文責: 宮ノ下いずる