高校の教員向けセミナーのご案内『再生医療の今』2023年度(バイオテクノロジー科)〔126〕
今回のブログは高校の先生必見!高校生ではなく先生限定のオープンキャンパスのご案内です。
高校訪問に伺うと、化学や生物の先生方からこんなご相談を受けることがあります。
『高校の授業で、どんな実験をしたらよいか悩みます。』
たしかに、実験を組むのは難しいですよね。実験授業なら私たちの得意分野です。ぜひ高校の先生方のお力になりたい!
遺伝子工学、細胞工学分野に興味がある高校の先生方に東京テクニカルカレッジ(TTC)バイオテクノロジー科にお越し頂き、実験を体験してノウハウを身につけて頂ければ…と始めたのが高校の先生向けセミナーです。
セミナーでは、私たちが実際に専門学校の授業で学生に行っている実験を体験頂きます。また、本科講師による最先端のバイオテクノロジーの講話もご受講頂けます。参加費は無料です。セミナーでの知識や技術が、先生方の日々の授業にお役に立てれば嬉しいです。
今年度のテーマは『再生医療の今』です。
日時:2023年 8月 22日(火) 13:00~17:00
場所:専門学校 東京テクニカルカレッジ 4F 405教室
内容: TTCバイオテクノロジー科のカリキュラムから再生医療につながる細胞培養実験を体験いただきます。また、本科講師の吉本桂子先生(慶應義塾大学 医学部 研究員)より再生医療の発展を支えるiPS細胞やES細胞などについて基礎から医療への応用までわかりやすく解説いたします。
実験講師: 宮ノ下いずる
講演者 : 吉本桂子先生 (吉は土に口)
定員: 12名
申込締切: 2023年8月15日(お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。)
お申込み: QRコードより申し込みできます。
詳細はPDF参照
PDFファイル拡大 2023夏SPバイオ高校先生向けセミナー
2022年度の第1回目は『遺伝子組換えとゲノム編集はどう違う?』と題して、高校の先生向けセミナーを開催しました。
2020年ゲノム編集技術『クリスパー・キャス9』がノーベル化学賞に輝きました。これまで、植物の遺伝情報を自由に変えられる品種改良技術として遺伝子組換えが注目されてきましたが、遺伝子組換えとゲノム編集の違いは何かを、本科講師の大藤道衛先生より、わかりやすく解説いたしました。また、体験実験としてアガロースゲル電気泳動にチャレンジ頂きました。多くの理科の先生にご参加いただき、ご満足いただけたと思っております。昨年度のセミナーの詳しい様子はこちら
バイオ分野に興味をお持ちの理科の先生や専門学校教育に興味のある進路指導の先生方、この機会に専門学校 東京テクニカルカレッジ バイオテクノロジー科のセミナーにご参加頂ければ大変嬉しいです。お待ちしております。
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文責: 宮ノ下いずる