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2017.03.16 バイオテクノロジー科

「国際植物の日」特別企画 第23回TTCバイオカフェ を5月19日(金)に開催

第23回TTCバイオカフェは、ことしも「国際植物の日」特別企画として、5月19日(金)に開催いたします。

「国際植物の日」(”Fascination of Plants Day”; FoPD)とは、欧州植物科学機構(European Plant Science Organisation; EPSO)主導による「世界のみんなで植物のたいせつさを考える日」です。

世界各国でFoPDのイベントが開催されます。ここをクリック。
日本でのイベントは、ここをクリック。

テーマ: 種子(タネ)屋のお仕事
スピーカー: 近藤 友宏 先生(株式会社日本農林社、代表取締役社長)

主催:特定非営利活動法人 くらしとバイオプラザ21
共催:専門学校 東京テクニカルカレッジ(TTC)

日時:2017年5月19日(金)
受付開始 17:45 (開演前に音楽演奏があります。)
開始時間 18:00 終了時間 19:45
参加費:無料(コーヒーとお菓子のサービス付き)
場所:中野区東中野4-2-3 Tera-House (東中野駅前) (交通案内
専門学校 東京テクニカルカレッジ 1F TeraCafe(カフェテリア)
お問合せ:03-5651-5810(NPO法人くらしとバイオプラザ21 佐々義子)
ooto@ttc.ac.jp (東京テクニカルカレッジ 大藤道衛)

概要:
タネ(種子)は農業生産の基礎となるたいへん重要なものですが、そのタネを開発し、生産し、供給している種苗会社(タネ屋)のことは一般にはあまり知られていません。世界の種子市場では、バイオメジャーと呼ばれる多国籍企業がマーケットシェアを高めている一方、日本国内には中小規模の種苗メーカーがまだ数多く存在し、野菜種子や草花種子のマーケットにおいて、国内だけでなく海外においても存在感を示しています。それらの種苗会社の多くは家族経営で創業50年、100年を超える企業も珍しくありません。本日は、江戸時代末期創業の種苗会社の7代目社長としてご活躍中の近藤友宏先生をお招きし、日本のタネ屋さんとして、種苗メーカーにおける野菜の品種改良の取り組みについてお話をうかがいます。予約不要です、どうぞ気軽にご参加下さい。コーヒーとお菓子のサービスもあります。また、開演までハープ演奏をお楽しみください。


近藤 友宏 先生のご紹介
1973年東京都生まれ。北海道大学大学院農学研究科卒業(修士)後、株式会社日本農林社に入社。2013年より同社代表取締役。一般社団法人日本種苗協会の理事も務める。江戸時代末期創業の種苗会社の7代目社長として奮闘中。


ハープ演奏 北政扶美子氏のご紹介
横浜市在住。㈱ルナハープ代表。ハープ教室「ルナハープ」にて、オールラウンドティーチャーとして指導にあたると同時に、クラッシックから、ラテンまで、全国各地にて、多彩で幅広い演奏活動も展開している。 同教室出身奏者によるアンサンブル「ルナハープオーケストラ」を 指導し、その楽曲の編曲も行う。 毎年開催される、みなとみらいホールでのコンサートは満席となり 好評を得ている。

これまでのTTCバイオカフェは、ここをクリック。

ポスター: Web動画クリエーター科 川辺 伸司 先生 作成

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