本年度第2回 エコカフェ「森づくりからはじまるモノづくり」11月12日開催!
環境テクノロジー科では、今年度第2回となる「Eco-Café」(エコカフェ)を開催します。
テーマは「森づくりからはじまるモノづくり ~生物多様性保全の取組み~」。
今回もZoomを利用したオンライン形式の「Eco-Café」です、気軽に聴講できます。
参加ご希望の方は、下記に記載のメールアドレスにお申し込み下さい。
〇日時:2021年11月12日(金) 18:00~19:30
〇演題:森づくりからはじまるモノづくり ~生物多様性保全の取組み~
〇オンライン形式による講演 ※「Zoom」を使用いたします。
〇演者:田中 良正(たなか よしまさ)氏 王子ホールディングス株式会社 環境経営推進室 室長
〈内容〉
王子HDは終戦後1949年に三社分割された苫小牧製紙(本州・十条)として設立されたことに始まりますが、戦前の1873年に澁澤栄一翁により設立された、日本最初の株式会社の一つである「抄紙会社」をルーツにもち、今年創業148年を迎えます。
現在当社は、国内外に東京都の面積の約2.6倍の58万haの王子の森を所有・管理しています。国内においては北海道から九州まで約650ヵ所に及ぶ王子の森で、環境、社会、経済に配慮した持続可能な森林経営を実践し、第三者機関による森林認証を100%取得しています。
今回は、「森づくりからはじめるモノづくり~生物多様性保全の取組~」を演題として、北海道宗谷郡猿払村の「猿払社有林における日本最大の淡水魚であるイトウの保全」を紹介致します。
一企業のみでは難しい「生物多様性保全」について、自治体、地域住民、学識経験者らとどのように連携して取り組んでいるか、連携することが重要であることを感じて頂けましたら幸いです。
〇主催・共催:専門学校東京テクニカルカレッジ(担当者:今野)、一般社団法人 環境教育振興会(担当者:佐野)
〇参加費:無料
〇申込み方法: 電子メールで ecocafe@eepa.or.jp (一般社団法人 環境教育振興会)まで。
※ 氏名、所属、メールアドレスを明記のうえお申込ください。