学生プロジェクト №1〈ハーブ栽培〉始まる!(RJP バイオ科 3班)〔004〕
東京テクニカルカレッジにはRJPというユニークな授業があります。RJPは、Real Job Project (リアルジョブプロジェクト)の頭文字で、学生が主体となり、他の学科との共同企画や企業さんとの共同開発をおこなう授業です。この活動を通して、自ら考え行動できる人材を育てたいと考えています。
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今年のバイオ科は1-2年生混合の8班編成でRJP活動をしています。7月からグループごとにテーマを設定し、予算や計画を立ててきました。今回は、緑化活動をしている3班の取り組みについてご紹介します。
RJP3班は6Fのテラスの花壇でハーブを育て、栽培したハーブを使って石鹸やハーブチンキなどのオリジナル製品を開発しようと計画しています。
まずは雑草で覆われた花壇の除草作業から始めたようです。
腰に安全帯をつけて、スコップで土を掘り起こす男子学生。
ここで、ローズマリーやミント、ジャスミンなどを育てる予定です。
9月4日は2期のRJP活動を振り返る報告会がありました。COVID-19拡散防止のため、密集を避ける対策として、発表者は隔離された別室で、残りの学生は2教室に分かれて、Zoom中継で行いました。
RJP3班は3期から実際にハーブの栽培を始め、製品開発に向けた一歩を 踏み出すようです。ハーブの香りが漂う花壇ができる日が待ち遠しいですね。今後は、他班のRJP活動についてもご報告していきます。
どうぞお楽しみに★
文責: 宮ノ下いずる