神奈川県立横須賀高等学校にて「高校教員向け研修講座」を実施
1月7日(金)、神奈川県立横須賀高等学校にて、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)課題研究におけるデータの扱いについて、当校が今春開設する新学科「データサイエンス+AI科」の教員が「高校教員向け研修講座」をおこないました。今回、令和4年度から新しい高等学校学習指導要領となり、情報活用能力等を身につけることが今まで以上に求められる中「まずは教員の研修を」と依頼を受け実施。講座ではデータサイエンスの基礎から社会での活用事例、高校の授業でのデータサイエンス活用導入の提案などをお話ししました。
またデータサイエンス+AI科でも授業に組み込まれ、企業で活用が進んでいるデータを可視化するアプリケーションツール「Tableau(タブロウ)」を使用し、データの分析を実践。参加された教員の方からは、「わかりやすく丁寧な説明で、どの様にデータを扱っていけば良いのかイメージがわいた」「学問と職業をリアルに結びつけるようなお話が聞けて良かった」などの声をいただきました。
ますますDX社会が進む中、今後も各業界・各分野を牽引する技術者を育成していくために、今まで以上に高校・企業との連携を推進してまいります。
データサイエンス+AI科の教員がSSHの授業を担当される約30名の先生方に対し研修をしました。
「Tableau(タブロウ)」の演習では、プロ野球日本シリーズのTweetのデータをもとに分析をおこないました。