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2024.04.25 お知らせ

当校教員による著書『実践につながる 建築施工の教科書』

当校の教員による建築の教科書『実践につながる 建築施工の教科書』(学芸出版社)が本年4月に発売されました。

『実践につながる 建築施工の教科書』表紙

『実践につながる 建築施工の教科書』表紙

 

著者の髙瀨恵悟は小山学園の理事、東京テクニカルカレッジ運営本部長 兼 建築監督科・建築科の専任講師を務めています。

著書を手にポーズする髙瀨先生

著書を手にポーズする髙瀨先生

 

この書籍は、これまでにない新しい建築施工の教科書として編集されました。

実務で役に立つ知識や現場運営のノウハウを、文章だけでなく写真や図などを配置することで理解しやすく体系的に解説しています。

ページをめくっていくと企業様から提供いただいた、普段あまり目にすることができない記録写真が掲載されていて、具体的な現場の様子をイメージしつつ解説を読み進めることができます。

そうすることで工事の全体像を把握しながら、多くのノウハウを蓄積できるように構成されています。

 

現場の写真が掲載されているページ

現場の写真が掲載されているページ

 

図版が載っているページ

図版が載っているページ

 

◆ 本書の内容

  1. 授業から就職後の学び直しにまで使える新しい建築施工の教科書
  2. 現場必携の「公共建築工事標準仕様書」「建築工事監理指針」に対応
  3. 実務を意識した文章・図版・コラムや着工~竣工までの現場写真を掲載したカラー口絵が充実
  4. 丸暗記にならず正しく理解できる丁寧な解説
  5. 建築士・施工管理技士の資格取得にも役立つ!

 

◆ 著者インタビュー&メッセージ

インタビューに応える髙瀨先生

インタビューに応える髙瀨先生


出版のきっかけを教えてください

版元である学芸出版社の編集の方と建築施工の教材の在り方について意見交換をする機会があり、『だったら髙瀨さん、作ってみますか?』の一言からスタートしました。

企画から出版まで3年ほどかかりましたが、 その間に日本全国の現場で品質や安全に関する問題が発生し、編集担当者と企画は間違っていなかったとうなずき合いました。

 

髙瀨先生より読者へメッセージ

この「建築施工」という分野は、 用語や基準がとても多いので、ともすれば丸暗記の勉強に陥りがちです。

そこで本書では本当の実力がつく工夫を随所に仕掛けています。

ぜひ原理や原則を理解した、一流の建設技術者を目指していただきたいと思います。

 

◯ 特典つき!

学校の授業で利用できるよう、学芸出版さんのページから、授業用シラバス・標準授業計画表をダウンロードできます!

 

 

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