卒業生の声
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2019年03月卒業
私立龍谷大学法学部出身
興味を持ったのは社会人1年生の時
建築業界に転職をするなら建築士の資格を取ったほうが有利ですし、以前の勤務先は建築士の資格があればキャリアアップにつながる職場でした。資格を取得しておけば、どちらに転んでもいいと思い、働きながら学校に通う選択をしましたが、ネックになったのは隔日勤務という形態でした。
卒業後も前職を続けるのか、建築業界に進むのか、進むならどのような職種が自分に合っているかなど、先生には何度も相談に乗ってもらいました。
結果、転職して今は中野積算で積算の仕事をしています。自分が携わった結果が目に見えてわかるのは、この仕事の醍醐味です。前職より自分に合っている点でも、転職して良かったと思っています。
毎日通えなくても卒業できる!


2015年03月卒業
東京都立秋留台高等学校出身
思い出深いのは卒業制作
建築科には3Dのモデリングソフトを使い、小さなものから最終的には建物のデザインをおこなう授業があります。私はそれをうまく使えるようになりたくて、時間を見つけては勉強し、1年次の後半頃にはイメージどおりのものをCGで表現できるようになりました。
卒業制作ではそのソフトで工芸品に着目した店舗をデザインし、商業施設をつくりました。自分でもいいものができたと納得できる自信作になり、学生時代の印象深い思い出になっています。
視野を広げて行動するのが大事
今は漠然と建築物が好きという人も、好きなものを見て、探していくうち、自分はこういう建築が好きなんだ、自分は空間が好きなんだというように好きの方向が見えてきます。視野を広げて行動することはとても大事です。それは自分の可能性を広げることにもつながっていくと感じています。


2013年03月卒業
東京都立総合工科高等学校出身
学校での学びが役に立っている
大手を狙えるのがこの学校の利点
大手企業を就職先の目標に設定できる専門学校は限られていますが、東京テクニカルカレッジにはそのチャンスがあるのが大きな利点です。正直にいうと、自分もこの学校に入っていなかったら、フジタに入社できていなかっただろうと思っています。
将来の目標としては、ひとつの区切りとして所長になることです。そのためには、工事の担当を一人で全うできるようになることがまず第一。そして、知識、判断力、決断力を磨き、現場で起きた問題をその場で解決できる力を極めていきたいと思っています。


2018年03月卒業
東京都立六本木高等学校出身
みんなで
教え合える環境が
高校時代、情報系の授業でWebサイトをつくったときに、画面上での「ものづくり」が純粋に楽しく、情報処理という分野に興味を持ちました。東京テクニカルカレッジ情報処理科の魅力は、ITについてまったくわからないところから、わかるまで先生や先輩が教えてくれるところ。クラスメイトや先輩方とも打ち解けやすく、学んだ技術を教え合える環境も魅力です。
苦手だったのはプログラムのロジックを考える上で必須といえるアルゴリズムの課題でした。自分ひとりでは諦めていたかもしれませんが、先生やクラスメイトの協力のおかげで勉強を続けることができました。
いまの就職先を選んだ決め手は、上流工程から下流工程まで経験できることから、自分の成長につながり、長く勤めることができると感じたから。現在の主な業務は、ソフトウェア改修後のテスト作業。ソースコードからプログラムの動きと役割を考えるときなどに学校で学んだ知識が活かされていると感じます。
IT業界は変化が早い
学生時代にチャレンジを!
IT業界は変化の早い業界です。いまの業務で使われている技術がわかるからといって油断しているとあっという間に置いていかれてしまうため、日々の勉強も欠かせません。
高校生の皆さんに伝えたいのは、学生のうちにいろいろなことにチャレンジしてほしいということ。学生のほうがチャレンジするハードルが低いですし、チャンスも多い。社会人になって後悔しないように、ぜひ全力で向き合ってみてください。