Graduate Voice

卒業生の声

インテリア科

建築とインテリアどちらも
学べることが一生の武器になる

株式会社創建planning勤務

佐藤 智将さん

2011年3月卒業 /私立佼成学園高等学校出身

高校卒業後は大学に進学しましたが、就職活動をしていく中で国家資格の士業で働くことに魅力を感じて学び直しを決意しました。その段階でデザインなどのクリエイティブな分野にも興味があり、建築とインテリアの両方を学べる条件で学校を探しました。複数の学校を見て東京テクニカルカレッジに入学を決めたのは、二級建築士の受験資格を得られるのはもちろん、CADをはじめMOSやAdobe製品等も含めたパソコンのスキル向上を見込めることも大きかったですね。

年齢差による温度差を覚悟していたものの、入学してみれば年齢、国籍、性別に関係なくフラットに仲よくできたのもいい思い出です。クラスメイトと旅行へ行ったりドライブに行ったりして、休日も楽しく過ごせました。

卒業後は、学校主体の企業説明会に参加していた会社に入社してから、長く設計業務に携わっていました。その後、不動産会社から「設計部をつくりたいから新部署立ち上げに加わってもらえないか」と誘いを受けたのを機に、現在は株式会社創建planning設計部部長として建売・注文住宅の設計および管理業務をおこなっています。設計のみならずインテリアコーディネートも兼ねているので、学校で建築とインテリアを学び、一級建築士・二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を取得したことは今の業務に活きています。また、お客様との打ち合わせには、パースの作成、Adobe製品を利用したプレゼンボード、ワード、エクセル、パワーポイントによる資料なしでは臨めません。PCスキルの基本操作を在学中に学んでいたので、社会に出てからも戸惑うことなく、スムーズに成長を遂げられたと感じます。

インテリアと建築は切っても切り離せず、両者は相互に関係し合っています。インテリアに詳しくても建築を理解していないと苦戦する場面があるかもしれません。逆に、建築に詳しくてもインテリアを理解していないと利用する方の快適性を欠いてしまうといったケースも出てくるでしょう。これからの時代はインテリアと建築をバランスよく学ぶことが不可欠です。その両者の知識を得られる東京テクニカルカレッジの実戦的なカリキュラムは、みなさんにとって間違いなく一生の武器になると思います。

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