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バイオテクノロジー科- 命と健康を守るバイオ技術者になる

2年制/専門士/職業実践専門課程

バイオ技術者になり、食品・薬品・医療業界で活躍する

わたしたちの健康や命を守る バイオ技術者になれる学科

2年間集中しておこなうさまざまな実験・実習・講義でバイオ技術者としての基盤となる技術と知識が身につきます。生物の持つ力を調べ、命を守る幅広い分野(食品・薬品・医療・医学など)で活躍できるバイオ技術者になる学科です。

バイオ技術者とは?

バイオテクノロジーは生物の能力を学び、そこから生み出された技術です。バイオ技術者はこの技術を使って、食品や医薬品などのさまざまなものづくりや、医療・検査・分析などをとおして、わたしたちヒトの命を守る仕事を担っています。

01 バイオ分野を基礎からしっかり学ぶ

当科では医薬・医療・食品・生活環境分野が重要と考えています。あらゆる分野で活躍できる技術者を目指します。

02 PCR、電気泳動で遺伝子分析を学ぶ

身につけた化学分析、生物分析技術を基に、遺伝子・医薬・食品分析技術を身につけ、PCR、電気泳動技術を活用して遺伝子分析を楽しく学びます。

03 リアルジョブプロジェクト(RJP)

コーヒーに続いて、何度もテイスティングを繰り返しつくったオリジナルブレンドティーの開発に取り組んでいます。

04 実験スキルがアップする環境

人数分の実験器具をそろえて、1200時間以上の実習時間を使い、経験豊富な先生が一人ひとりにしっかり、実験スキルを教えていきます。

バイオ技術を講義と実習でとことん学ぶ

バイオ分野を基礎から学ぶ

2年間で全員がバイオ分析技術(生物分析技術[微生物・動植物細胞・遺伝子取扱いなど]、化学分析技術)を修得できるカリキュラムとなっています。
さらに2年次の後半には、それまで学んだ技術をフルに活用する総合実験があります。

実習授業(授業の6割)

1200時間以上が実習です!人数分の実験器具を完備。
全員しっかりできるようになるまで繰り返します。

講義授業(授業の4割)

実習の原理・考え方を理解するための講義。
基礎から応用までしっかり学びます。

仕事に直結する多彩なバイオ総合実験

バイオ総合実験(卒業研究・インターンシップ)テーマ例

◎遺伝子・医薬・医療系
  • PCRによるTAS2R38(苦味受容体)遺伝子検出法の開発
  • ヒト遺伝情報とAlu配列のPCR解析
  • PCRを用いた食品や作物中のGM由来のDNA配列の検出
  • 自家製電気泳動装置の作製とDNA解析への応用
◎食品系:食品加工法開発、食品機能解析、アンチエイジング
  • 出汁、その他種々の食品加工に及ぼす水硬度の影響について
  • 乳酸菌発酵生産物の抗ストレス効果について
  • 低カロリーのカステラの開発 -適した材料と配合の検討-
◎生活系:生活関連用品機能、開発
  • 使用する油脂の違いによる石鹸の性質の変化について -油脂の脂肪酸組成の影響-
  • 髪ダメージ回復法の研究 -食品素材を利用したトリートメントの検討-

バイオ技術を活かしたプロジェクト

リアルジョブプロジェクト

仕事は一人ではできません。さまざまな専門家が協力して成果を上げていくものです。専門の知識技術を学ぶだけではなく、他の分野の人とコミュニケーションをとりながら、目標を達成していく。この経験を学校にいるうちに得て、社会で活躍する力をより高めていこうというのがこのリアルジョブプロジェクト(RJP)授業です。
当科では、1Fテラカフェの利用促進、バイオテクノロジー科、バイオ分野を広く知ってもらうことを目標に皆で活動しています。

①テラカフェメニュー開発

●オリジナルブレンドコーヒー(ホット用)をUCCフーヅ㈱との連携で開発

現在はアイスコーヒーの開発検討中。もうじき完成予定!!また、オリジナルブレンド紅茶も㈱リーフルと協同で開発提供しています。その他クッキーやスコーンなどの食品の検討もおこなっています。

②イベント企画、広報企画

●小中学生やご近所の方を対象にした理科実験教室を企画、年2回ほど実施しています

2019年3月28日 バスボム、紙の顕微鏡(米Foldscope社と提携)
2019年7月24日 ビー玉万華鏡、ぶくぶくカラフル水中火山、アルギン酸ビーズ

③店舗デザイン

●緑化(環境テクノロジー科と共同)1Fエントランス、6Fテラス花壇等の整備
●カフェに潤いを持たせることを目標に、緑化や植物などの展示標本づくりを検討

現在はハーバリウムの作製法、花の加工法を検討中。インテリア科とのコラボレーションも予定しています。

学校と企業(UCCコーヒープロフェッショナル株式会社)との連携で開発したオリジナルブレンドコーヒーをテイスティング中

米Foldscope社と提携し、学生による理科実験教室を開催。紙の顕微鏡づくりを体験
紙の顕微鏡
Foldscope Instruments,Inc.

就職は食品、薬品、医療、医学、進路は大学編入と幅広く

2年間でおこなう実習は、1200時間以上です。この時間を使って身につけた技術と知識を求めて、食品・薬品・医療・医学の分野をはじめとするさまざまな業界からの求人があります。
また、メーカーや大学院の研究室で活躍する人や大学へ編入する人もおり、年々進路の幅が広がっています。

就職実績(抜粋)

医薬・医療・化学系
  • 帝人ファーマ㈱
  • ㈱ジェイティクリエイティブサービス
  • 協和キリン㈱
  • ㈱昭和メディカルサイエンス
  • ニプロファーマ㈱
  • 生化学工業㈱
  • ほか
食品系
  • ㈱明治
  • 森永乳業㈱
  • 名糖産業㈱
  • 合同酒精㈱
  • キリンビバレッジ㈱
  • ㈱シャトレーゼ
  • ほか
植物・環境系
  • 三友プラントサービス㈱
  • 相田化学工業㈱
  • 帝人エコ・サイエンス㈱
  • ㈱太平洋コンサルタント
  • ㈱シー・アイ・シー
  • ほか
バイオ研究支援系
  • バイオ・ラッドラボラトリーズ㈱
  • ㈱高長
  • タイテック㈱
  • 広島和光㈱
  • アトー㈱
  • ナカライテスク㈱
  • ほか
公的研究機関
  • 国立研究開発法人理化学研究所
  • 埼玉医科大学 総合医療センター
  • 慶応義塾大学医学部
  • 国立精神神経センター
  • 東京大学大学院医学系研究科疾患生命工業センター
  • バイオ産業情報化コーソシアム
  • ほか
大学編入実績
  • 東京農業大学
  • 神奈川大学
  • 麻布大学
  • 信州大学
  • 東京電機大学大学院
  • ほか

バイオテクノロジー科教員よりメッセージ

松井 奈美子 科長

松井 奈美子 科長

担当分野:
酵素・生化学・微生物関連

バイオに関する技術力や学問を身につけるためには、最後まで諦めずに物事に取り組むことが重要となってきます。最後まで諦めずに実験をする。最後まで諦めずにレポートをつくる。最後まで諦めずに希望の企業の内定を勝ち取る。本学園に入って、最後までやり抜く楽しさを知ってもらいたいです。

大江 宏明

大江 宏明 先生

担当分野:
食品・分離精製・科学関連

これまで医療器や医薬品・食品の生産技術、安全性評価、細胞の分離や微生物の培養など、いろいろ経験しました。どんなことでもやってみると、必ず面白いところがあり、それを見つけて努力を続けると将来必ず役に立ちます。まず自分の興味のあることをやってみる。それを切っかけとしてさまざまなことに挑戦して経験を積んでおこなってほしいですね。

大藤 道衛

大藤 道衛 先生

担当分野:
遺伝子関連

DNA分析の実習を担当しています。バクテリアやヒトのDNAという10 億分の1グラム(ナノグラム)以下の微量な物質を扱うため、マイクロピペット操作や他の物質の混入(コンタミ)を防ぐ手法を身につけます。実験は、無菌環境で細かい作業を段取りよくおこなうことが大切です。この分野は、細胞よりも小さい目に見えない分子の世界を、自分の眼で見えるようにできる楽しさがあります。ナノの世界にチャレンジしましょう。

    • 8:50

      朝当番が前日に洗っておいた器具を片づけ、今日の実験の準備をお手伝い。

      下矢印
    • 9:20授業スタート!

      今日の実習の目的・内容・方法の説明を受けます。ポイントや注意点を授業シートでしっかりチェック!ここが大切です!!

      下矢印
    • 10:00~16:00

      • ① 必要な薬品・器具を用意
      • ②溶液をチェック!
      • ③クリーンルームで作業!
      • ④顕微鏡観察で細胞チェック!
      一人ひとりが実験できる!豊富な「実験器具」
      下矢印
    • 16:10~

      実験結果をふまえて、グループディスカッション。パソコンでデータ処理やまとめ作業も必要です。

      下矢印
    • 授業終了後は、実験室全体を掃除します。掃除終了までが実験だという意識を忘れずに!!

  • 四十澤 康太郎

    バイオテクノロジー科2年 四十澤 康太郎さん(千葉県立野田中央高等学校出身 株式会社明治 内定)

    高校生の時にチョコレートの結晶について学ぶことがあり化学に興味をもちました。バイオテクノロジー科が珍しく、実習量が多いことにやりがいを感じ当校への進学を決めました。実験やレポートが多く、毎日が充実しています。授業で面白いのは、この分野を学ばなければ触ることができない実験機器や試薬を使って実験できること。将来はチーズづくりにチャレンジしたいと思っています。

    わたしの一週間

    1時限 9:20~10:50 免疫学1 細胞工学実験2 栄養生理学 応用バイオ化学実験4 RJP
    2時限 11:00~12:30 免疫学1 細胞工学実験2 栄養生理学 応用バイオ化学実験4 RJP
    3時限 13:30~15:00 分離精製技術1 細胞工学実験2 細胞工学技術 応用バイオ化学実験4 RJP
    4時限 15:10~16:40 分離精製技術1 細胞工学実験2 細胞工学技術 応用バイオ化学実験4 RJP
  • 合同酒精株式会社 酵素医薬品研究所勤務
    2015年卒業 山口 美来さん(埼玉県立越谷技術高等学校出身)

    先生方が熱心に指導してくれます

     もともと食品業界に身を置きたいという漠然とした希望があり、高校卒業後にどのような学校に進学するべきかを調べているときにバイオ技術という言葉を知り、興味を持つようになりました。進学先を東京テクニカルカレッジに決めたのは、オープンキャンパスに行った際、先生方と先輩方が親切だったこと、そして、実験器具が他校よりも豊富に揃っていたためです。

     バイオテクノロジー科の魅力は、自分のやる気次第で、授業だけにはとどまらない活動や学びができる点です。先生方も熱心に指導してくださるため、入学当初はプレート培地に植菌することが苦手だった私も、授業を通じて難なくできるようになりました。

    学んだことは就職にも活かせます

     私は動物や培養、遺伝子等の実験に魅力を感じており、合同酒精株式会社を志望したのも会社の業務内容とマッチし、食にも間接的に携われると思ったからです。

     現在は主力製品ラクターゼのコストダウンのための研究に携わっており、主に菌の育種や培養、分析をおこなっています。その研究で私が取得した活性の高い株が実際の製造に使われ、大きなコストダウンを実現できたときは、今まででいちばんの醍醐味を感じました。

     東京テクニカルカレッジの授業ではさまざまな分野の実験ができるので、きちんと考えて理解し、自分のものにできたら、就職してからも存分に活かせると思います。実験や研究に何かしらのカタチで関わりたいと志す人なら、この学校で学んで間違いはないと思います!


    株式会社JTクリエイティブサービス勤務
    2015年卒業 内野 彩香さん(埼玉県立越谷東高等学校出身)

    白衣に憧れ、顕微鏡に未来を見た幼い頃

     もともと、“白衣を着て仕事がしたい”という漠然とした夢と憧れがありました。幼い頃、母に顕微鏡を買ってもらい、植物の葉や紙の断面などを観察するのが楽しいと感じたのも、今の仕事を志したきっかけです。

     学校選びの際は、何校ものオープンキャンパスに参加し、実際に自分の目で見て確かめました。東京テクニカルカレッジは、器具や機材がとても豊富で、実験道具が一人に一個使える点をメリットと感じました。また、先生方がとても親身に対応してくださったことや、体験させていただいた授業がとても面白かったことも印象に残っています。ここなら深い学びができると思い、入学を決めました。

     バイオテクノロジーと一口に言ってもいろんな分野があるのですが、学校での授業や卒業研究などでさまざまな物質の分析をしていたときに、分析装置の基礎を先生から教えていただいたのがきっかけで、それを活かす仕事は何かと考え、現在の会社にお世話になりました。

     主に化学系の分析業務を手がけていて、私はたばこの煙の成分分析を担当しています。正確にスピーディーにデータを提供するのが仕事です。何度も試行錯誤を繰り返しながら実験方法を考えて、良い結果が出たときはとてもうれしいです。


    貴重な体験を糧に、さらなる高みを目指したい

     先日、長らく取り組んでいた分析法改善が採用になり、分析効率アップに貢献できました。その成果を委託元の会社の皆様も大勢いらっしゃる中でプレゼンテーションをする機会をいただき、緊張もしましたが、とても良い経験になりました。今後も色々な業務に携わって努力を重ねていきたいです。


  • 生化学工業㈱/帝人ファーマ㈱/協和キリン㈱/ニプロファーマ㈱/ちふれホールディングス㈱/㈱タムラ製作所/㈱フコク/㈱メディクローム/㈱日本バイオテスト研究所/㈱明治/森永乳業㈱/名糖産業㈱/江崎グリコ㈱/㈱シャトレーゼ/㈱伊藤園/合同酒精㈱/㈱ボゾリサーチセンター/㈱ケー・エー・シー/日本ステリ㈱/㈱ジェイティクリエイティブサービス/㈱環境研究センター/三友プラントサービス㈱/㈱高長/ナカライテスク㈱/日油㈱/大和サービス㈱/(一財)材料科学技術振興財団/東京大学医学部/東京大学医科学研究所/慶應義塾大学医学部/埼玉医科大学 など

  • 中級バイオ技術者認定/上級バイオ技術者認定/毒物劇物取扱責任者/危険物取扱者乙種第4類/有機溶剤作業主任者/特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者/環境社会検定試験(eco検定)/食品衛生責任者/情報検定(J検)2級・3級/ビジネス能力検定(B検)ジョブパス3級/Microsoft Office Specialist(Excel, Word) など

バイオテクノロジー科のブログ

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2022.06.24

バイオテクノロジー科

いよいよ2022年度のRJP活動が始まりました。今年もRJP広報班が、月末の金曜日にバイオ科の魅力をブログでお届け致します。第1回目は題して「マウスとお戯れ~」。学生のほのぼのとした日常が感じられる内容です。どうぞお楽しみください★ー----------------------------------------------6月から、バイオテクノロジー科の1年生はマウスの飼育を始めました。 真っ白な体毛に赤い目をしたアルビノの一種です。バイオの業界で活躍するには、動物のことも深く理解しなければなりません。そのために、全員が責任持って飼育していきます。 ・・・、というのが本来の目的ですが、もはやそんな固いこと考えていません(笑)。ただただ可愛い(*´∀`*) 学校に着くとまずマウスの様子を見に行きますが、朝はだいたい寝ています(-_-)zzz寝顔も可愛くて癒されます。※決して、可愛い寝顔を見るために毎朝欠かさず様子を見に来ているわけじゃないですからね!異常があったら即座に対処するために、朝の早い時間に見に来ているんですからね!できるだけ早い時間に行った方が寝顔を見られる確率が高いからとか、そういうことじゃないですから! 動物が苦手な学生は、まずはぬいぐるみに触れて少しずつ慣れていきましょう♪(っていう意図なのか笑?知らんけど)(保定練習用マウスのぬいぐるみを洗って干しました(*^^*)) ぬいぐるみをマウスに近づけてみたら、完全無視でした(笑)。まあ、当たり前か(´∀`)毎日一度は、ケージから出して戯れます。今日も元気です∑(o'д'o)ハッ!!いや、違う!私たちは学校へ学びに来ているのです。遊んでばかりじゃないよ、ってところを見せなければ! ってことで早速、メスのマウスに協力してもらって、性周期について学びました。 <性周期の観察> 動物には性周期というものがあり、成熟したメスのマウスの場合は、だいたい4~5日くらいで1サイクルし、それを繰り返していきます。 その間、外見からは分かりませんが、体の中では絶えず変化が起こっています。 その変化を、時期によって 発情前期(少しずつ発情が盛り上がってくる。) 発情期(発情のピーク。ここで排卵する) 発情後期(受精着床がなければ、妊娠のために準備していたものが退行していく) 発情間期(次の排卵に向けての準備) に分けることができます。 現時点でのマウスがどのステージにいるかは、膣内壁の細胞を観察することで判断ができます。 発情前期 丸みを帯び、核がはっきりと見える細胞が多く見られます。 発情期 角ばった形で、核が見えなくなった細胞が多くなってきます。 発情後期 白血球の粒が多く見られ、上記の2つの細胞が混在した状態になります。 発情間期 細胞がほとんど見られず、見えるのは白血球ばかりになります。 マウスの体の変化は当然絶えず流動的に動いているので、上記のような発情ステージを明確に区別するのは難しかったです(各ステージから次のステージへ移る途中の段階が観察されることが多々あります。まあ、そもそもこのステージも人間が勝手に決めたことですからね)。ただ、発情の各ステージによって細胞の状態が大きく変わる、というのははっきりと知ることができたので、とても勉強になりました。 最後は、マウスに見守られながら後片付けです。というわけで、今回はマウスの細胞の観察でした。これからも楽しく戯れ、、、あ、いや、一生懸命勉強していきます! 1年広報 後藤◆2021年度のバイオ科学生通信のバックナンバー◆2021年度 1回目(7月号)RJP活動報告(キノコ班、プリザーブドフラワー班)2021年度 2回目(8月号)RJP活動報告(園芸班、紙からエタノール精製班、教室の美化活動班) 2021年度 3回目(9月号)RJP活動報告(葉緑体模型班、マスク制作班、園芸班) 2021年度 4回目(10月号)RJP活動報告(食品製造工程模型班、骨格標本制作班、グリーンカーテンとマウス班) 2021年度 5回目(11月号)RJP活動報告(教室の美化活動班、紙からエタノール精製班、微生物アート班) 2021年度 6回目(12月号)RJP活動報告(キノコ班、骨格標本制作班、食品製造工程模型班) 2021年度 7回目(1月号)RJP活動報告(微生物アート班、園芸班、SNS班) 2021年度 8回目(2月号)RJP活動報告(マスク制作班、紙からエタノール精製班、SNS班) 2021年度 9回目(3月号)RJP活動報告(園芸班、微背物アート)バイオ科 公式Twitter 毎日更新中♪ バイオテクノロジー科 公式 (@TTCbio) バイオ科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆ RJP学生 広報部Twitter (@BioRJP) こちらも宜しくお願いしま~す(*^ ^*)
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2022.06.20

バイオテクノロジー科

2022年5月13日(金)第36回TTCバイオカフェを、Zoomによるオンラインで開催いたしました。今回は「コケが緑の地球をつくった」がテーマで、スピーカーは東北大学 教授 経塚淳子先生、ファシリテーターはくらしとバイオプラザ21の佐々義子先生でした。詳しい案内は、ここをクリック。 ★第36回TTCバイオカフェ220513★ Zoomを通じて多くの方々のご参加がありました。 当日のレポートが、主催の特定非営利活動法人くらしとバイオプラザ21のウェブサイトに掲載されました。ぜひご覧ください。ここをクリック。 これまでの「TTCバイオカフェ」は、ここをクリックしてください。 次回のTTCバイオカフェは2022年度の11月ごろを予定しております。 詳細が決まりましたら、本ブログでご連絡いたします。
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2022.06.17

バイオテクノロジー科

2年生の就職活動も本格化してきました。東京テクニカルカレッジのバイオテクノロジー科は食品会社を中心に内定が決まりはじめ、6月16日現在、就職希望者の内定もしくは内々定率は47%です。夏休みまで、医療、機器メーカー、化学分析、衛生管理などの分野でもっと内定率をあげていきたいと思います。2年生、頑張りましょう!本日のブログは、2022年度の内定者インタビュー第1弾。大手食品会社から内定をもらった佐藤さんの活動を紹介します。森永乳業 株式会社 内定バイオテクノロジー科 2年 佐藤 さん神奈川県立舞岡高等学校 卒業 佐藤さんは、高校は文系で学びましたが、何か全く新しいことにチャレンジしようと思い、理系の専門学校からTTCのバイオテクノロジー科を見つけ入学しました。「当時は、文系出身でもやる気さえあれば理系に転身できる。自分ならそれを証明できるという自信があった。」と振り返ります。そんな佐藤さんも、入学からずっとモチベーションが高かったわけではありません。1年生の夏休み明けに、この分野でやっていけるのか不安だと打ち明けられたことがありました。それから自分と向き合い、自分を受け入れ、壁を乗り越えていきました。そして、みごと大手食品会社から内定を獲得。大きな自信につながったことでしょう。佐藤さんの好きな言葉は『終わりを思い描いて行動しなさい』です。これは、自らの就職活動の経験で気づけた言葉のようです。何事もゴールから逆算して計画を立てることは大切ですね。学生生活も残り9ヶ月。卒業を思い描いて、これから佐藤さんはTTCでどんな学びをしていくのか、楽しみです。 TTCバイオ科で好きな教科:微生物学概論Ⅱ(担当:須田先生 先生紹介はこちら)――――就職活動をいつから始めたか? ▼    1年3月 就活スタート ▼ 1年3月 他社会社説明会 ▼ 2年4月 工場見学 ▼ 2年5月 面接・SPI ▼ 2年5月 面接・性格診断 ▼ 2年5月 内定 ――――就活を通して大変だったことは何ですか? 面接の時にうまく説明ができなかったことです。予想していた質問には、すらすら答えられましたが、予想外の質問がきたときには、面接官の目を見て話すことができず、自分の言いたいことが伝えられなかったのが悔しかったです。 ――――web面接と対面面接どちらが多かったですか? すべてweb面接でした。 ――――web面接で苦労したことは何ですか? 時々、回線が悪く面接官の声が聞こえないこともあるので、イヤホンを使った方がいいと思います。 ――――自己分析はどのように行いましたか? 私は、周りからどう思われているのか結構気にするタイプなので、「こう思われているかもしれない」と自分を分析していました。 ――――これをやっておいて良かったと思うことはありますか? 企業研究です!自分のエントリーしている企業がどんな強みがあり、何に力を入れているかを調べました。最後は「他社ではなくこの会社でずっと働きたいのです!」という熱い思いを伝えることが大事です。 ――――ズバリ勝因はなんだと思いますか? 最終的には運です(笑)。自分でもなぜ受かったのかもわからないところもありますし。 会社によって何を基準に選考しているのかわからないところもあるので、受かったらアタリくじ、落ちたらハズレくじを引いたと思うくらいが、ちょうどいいんだと思います。少し無責任ですが(汗) ――――これから就職活動を始める後輩たちにアドバイスをお願いします。就活は時間管理が大変で忙しいと思います。しかし、企業に提出する書類から面接まで一つ一つが審査されていると思い、すべてに手を抜かないで一生懸命頑張ってください。 もし、落ちたとしても、その企業とは縁がなかったのだと思い、止まらず前に進んでください。がんばれ後輩!◆内定者インタビュー バックナンバー◆2021年度 内定者インタビュー第1弾「就職が最終目的ではない。何のために働くのかを考えることが大切」2021年度 内定者インタビュー第2弾『飾らない! ありのままの自分で勝負しよう』2021年度 内定者インタビュー第3弾『就活は、めげない! 負けない! あきらめない!』2021年度 内定者インタビュー第4弾『絶対この会社に入りたい! エントリー数を絞ると 志望意欲が高まる』TTCのバイオテクノロジー科 のウェブサイトバイオ科 公式Twitter 毎日更新中♪バイオテクノロジー科 公式 (@TTCbio)バイオ科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆RJP学生 広報部Twitter (@BioRJP)TicTokもはじめましたこちらも宜しくお願いしま~す(*^ ^*)文責: 宮ノ下いずる
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2022.06.10

バイオテクノロジー科

前助手が5年勤務したTTCバイオ科を退職するとき、卒業生からたくさんのビデオメッセージが届いた。その中に、3年前に卒業した西村さんがいた。相変わらず、周りをほっこりさせる朗らかな笑顔。西村さんと言えば、忘れられないのが人一倍、実験に貪欲な学生だったことだ。「これも調べていいですか?」と卒業研究発表の数日前まで実験をしていた姿が脳裏に焼きついている。いまから実験して、発表会に間に合うのかとこちらが不安になった。結果的に、素晴らしい研究発表をしたので心配は無用だったのだが。 卒業した今も、西村さんはあの頃のようにワクワクしながら実験をしているのだろうか。懐かしさが募り、メールで近況を伺うと、忙しくてTTCには行けないがリモートならと卒業生インタビューを引き受けて頂けることになった。 --------東京テクニカルカレッジ(TTC)のバイオテクノロジー科を志望した理由を教えてください。TTCのバイオテクノロジー科を志望した理由は、大きく2つあります。 1つ目は、化学、微生物、動物、植物、食品など様々な分野の実験や講義を受講でき、それを基礎から学ぶことができるところです。高校では普通科ではなく園芸科で学んだため、栽培、フラワーデザイン、植物バイオなど専門の知識はありましたが、植物以外の知識は乏しいのではないかと感じていました。大学に進学しても普通科出身の人と同じように授業についていけるか心配で、大学と専門学校のどちらに行こうか迷っていました。 様々な学校のオープンキャンパスに参加してみて、TTCのバイオテクノロジー科なら、基礎から授業を学べること、卒業後も大学編入や就職など幅広く進路を選ぶことができると思ったので入学を決めました。2つ目は、植物分野を学べるところです。 高校での学びから、将来、品種改良をしてみたいという夢があり、TTCの2年次から植物バイオを学べることは魅力でした。また、たとえ、植物方面で就職できなかったとしても、他の分野の授業を受けているので就職には困らないと思い志望しました。 -------学生時代の心に残っている思い出を教えてください。 思い出はたくさんありますが、一番心に残っているのは学生スタッフの思い出です。学生スタッフの仕事は、オープンキャンパスの運営サポートです。この仕事を通して、他学科の学生や見学者と交流ができました。 「オープンキャンパス楽しかった!」と見学者に直接言われたり、リピーターで参加してくれた見学者が私のことを覚えていてくれたりと、とてもやりがいを感じました。実際に、見学者が次年度入学してきたときは、本当に嬉しかったです。 また、学生スタッフの先輩方には『人をどのように動かすとスムーズにすすめられるか』などを教えて頂き勉強になりました。 1) 授業について  実習が重なった時は、レポート期限も重なることがあり、慌ただしい日々でした。時計を見ながら〆切ぎりぎりまで修正しながら書いていたのを思い出します。また、実習は 2人1組で行い、たくさんの試薬を調製するため、相方と分担してコミュニケーションをとりながら作業しました。TTCでは、失敗したら結果が出るまで何度も実験できるので力がつきました。 2) 卒業研究について はちみつの生理活性を題材にして、5種類(ソバ・リンゴ・サクラ・アカシア・レンゲ)のハチミツに含まれる成分や抗菌作用、ガン細胞抑制効果を調べました。実験手順を調べ、試行錯誤を繰り返しました。失敗続きでしたが、壁が現れるたび、解決したくなって必死に実験をしました。今思うと、あの短期間で結果をだそうとしていたのですから、少し無謀だったなと思います(笑)。しかし、とことん自分達で考えて行うことができた卒業研究だったので、達成感を得ることができました。3) イベントについて まずは、長野研修ですね。1年生のときは、行きも帰りも電車のトラブルがありましたが、先輩や同級生と交流するいいきっかけになりました。また、長野の自然に触れ非日常が感じられてよかったです。 そして、忘れられないのが学園祭です。学科ごとに、学園祭に向けて準備するのですが、中々意見がまとまらなかったり準備が滞ったりして大変でした。ですが、無事に当日を迎えることができてよかったです。学科では理科実験教室を開催しましたが、それとは別に、クラスメイトとハロウィン仮装をしてコンテストに出場したのもいい思い出です。4) 先生について わからないところをわかるまで教えてくれる先生方が多いです。英語で実験書を読んで、実際に実験をする松延先生のバイオ英語の授業が楽しかったです。それから、吉本先生の免疫学の授業では『はたらく細胞』のキャラクターがでてきたので、とてもわかりやすく覚えやすかったです。他にも、就職担当の松井先生には面接でうまくいかなかったときに、相談するとやさしいアドバイスを頂きました。 感謝しています。バイオ科の先生方はみなさん、親身になって、悩みを聞いてくれるとても良い先生ばかりですよ!&面白い先生方です! 5)友人について 同年代組と年上組が半々のクラスでした。同年代組は高校卒業してすぐにTTCに入った学生、年上組は大学、大学院出身や就職経験のある学生です。 年齢は様々ですが、みんなで和気あいあいとしていた気がします。年上組が、よく勉強を教えてくれました。卒業後も、時々みんなと連絡を取り合ってます。------バイオ科での学びが現在の仕事(研究)に活きていると感じることはありますか? TTCで学んだこと(実験内容等)は、今の業務内容に直接は活かされていません。ですが、様々な人と組んで実験した経験は、チームで仕事をする上で活かされていると思います。 ------先輩から在学生へエールをお願いします。今は勉強にレポート作成、バイトなど忙しいと思います。その上、コロナ禍で不便なこともあるでしょう。ですが、専門学生時代は今しかありません。学生のときに、「何をやったか」「何が楽しかったか」「何を糧にして頑張ったか」といった経験は、将来の財産になります。どうぞ学生時代を思い切り楽しんでください。きっと、今後の就職活動に活きてくると思います。 冬は必ず春となります。ときには休んで、頑張って下さい。応援してます!------これからの夢を教えてください。 いつか、植物に関する職に就きたいです。20代で様々な経験や資格取得をして知識を増やし、自己研磨し老後に備えようと思います。 西村さんは、卒業後に(株)JTクリエイティブサービスに入社。現在は、たばこの煙に含まれる成分の定量分析を行っている。「やりがいはありますが、また機会があれば植物分野の仕事をしたいですね。」と西村さん。その言葉に、一緒にタバコの組織培養をした日々を思い出した。 数日前、西村さんからメールを頂いた。「先生たちにお会いしたくなりましたので、遊びに伺っても宜しいでしょうか。」もちろん大歓迎!遠隔で会えたのも嬉しいが、対面で話せる機会ができてさらに嬉しくなった。コロナ禍で対面でのコミュニケーションはお互い自粛しがちだったが、今後は感染防止の対策をとりながら、対面で会っていきたい。次はどんな話をしようか、今から楽しみである。◆卒業生インタビューバックナンバー◆Part1 西尾さん(2008年 バイオ科卒)『植物とペンギンが好き!仕事も趣味も楽しむ生き方』Part2 植竹さん(2008年バイオ研究科卒)『専門学校で培った経験を武器にクラフトビール業界に旋風を巻き起こす!』Part3 今野さん(2020年バイオ科卒業)『文系大学を出てから専門学校でバイオ技術を学ぶ!医薬品開発を仕事に』Part4 吉野さん(2021年バイオ科卒業)『私が証明します。いつからでも学び直せる!』Part5 今村さん(2016年バイオ科卒業)『大学を中退して専門学校へ 挫折経験をバネに 電力業界で働く』バイオテクノロジー科の紹介ホームページはこちらバイオテクノロジー科 公式Twitter 毎日更新中♪ (@TTCbio)バイオテクノロジー科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆RJP学生 広報部Twitter(@BioRJP)文責:宮ノ下いずる
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