専門学校のココがすごい!

建築科(夜間 建築士専科)- 働きながら建築士に

2年制/専門士/職業実践専門課程

2年制の夜間課程で建築士に

無理なく通うことができ、卒業後、 最短で一級・二級建築士が目指せる

働きながらでも無理なく学べる夜間建築士専科。個人個人の生活に合わせた授業スタイルで、通いやすくフォローアップ体制が整っています。卒業後、すぐ一級建築士の受験が可能に、そして最短で二級建築士になれる学科です。

建築士とは?

個人住宅や共同住宅、オフィスビルや商業施設、文化施設や医療施設等あらゆる建築物の企画・設計から工事監理までをおこなうことができる職業または国家資格です。

働きながら一級・二級建築士の受験資格が得られる

平日夜の授業だけで、建築業界で必須となる一級建築士・二級建築士の受験資格が得られます。週末には希望者対象の補講も実施していますので、ぜひ活用してください。

プレゼンテーション力を身につける

AutoCAD、Sketch Up、Illustrator、Photoshopなどのソフトを用いて、各自の設計作品をプレゼンテーション資料として仕上げていきます。建築の実務において大切なプレゼンテーション能力も高めていきます。

設計技術を身につける

建築士試験に必要な手描き製図から、CADソフトを使ったデジタルデザイン技術まで、実習授業をとおして学ぶことができます。卒業後は施工管理(工事現場の監督)や設計の仕事に就くこともできます。

建築業界に直結した学びで知識欲を満たす

授業は資格取得を意識したカリキュラムに沿って進んでいきますが、業界のプロである講師とのコミュニケーションの中では、現場のリアルさや職種の詳細、建築史や美術史まで幅広い知識を得ることができます。

建築士を目指す方へのフォローアップ

マンツーマンの個別サポート!

建築科(夜間 建築士専科)の授業は、“平日のみ”(土日祝は休講)となっています。
ただし、希望対象者には、週末補講を開講しフォローアップ。
少人数で教員との距離が近く、夜間課程専任教員がいるため、学生一人ひとりに合わせたフォローをおこなうことができます。

夜間過程授業の流れ

17:30~学生ホールで予習・復習

授業スタートは18時30分からですが、教室は17時30分から使用することができます。また、6階の学生ホールも使用することができますので、予習・復習のため活用できます。出席できなかった日のプリントは所定の棚に保管してあります。

18:30~20:001時限目

授業スタートです!オリジナルのサブテキストや教材を用いた授業で、実力が効率よく身につくように組まれています。授業に沿って勉強し、理解不足なところは個別補講でクリアしていけば、必ず力を伸ばせます。

20:10~21:402時限目

夜間課程に通う学生は、年齢や事情もさまざま。仕事の関係で、出席できない日や、曜日によっては遅刻もやむなしというケースも多いため、学生一人ひとりをあらゆる角度からフォローします。

さまざまな方が建築士を目指しています

大学出身者も数多く通学しています

過去5年間の入学生の出身大学名

国公立大学
北海道大学、千葉大学、東京都立大学、東京工業大学、熊本大学
私立大学
青山学院大学、近畿大学、慶応義塾大学、国際基督教大学、国士舘大学、昭和女子大学、順天堂大学、津田塾大学、日本大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学
国外大学
トロント大学、ハワイ大学

こんな職種の方たちが建築士を目指し、学びに来ています

在校生の職業

建築系
建築設計事務所員(意匠、構造、設備)、CADオペレーター、工事現場監督、建築大工、型枠大工、鉄筋工、内装工、塗装工、建設会社営業部員、不動産会社事務員
非建築系
地方公務員、看護師、消防士、一般事務員、医療事務員、大学職員、映像編集者、介護福祉士、商社営業部員、システムエンジニア
手描き図面

手描き図面

模型作品

模型作品

働きながら学びたい社会人の方へ「教育訓練給付金」も活用できます

教育訓練給付金とは

働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)、または被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(上限あり)をハローワークから支給する制度です。

※被保険者とは、一般被保険者および高年齢被保険者をいいます。

詳細については、最寄りのハローワークへお問い合わせください。

将来のために学び直す「リカレント教育」の場

建築科(夜間 建築士専科)は、現在の職業のため(キャリア・アップ)あるいは将来の職業のため(キャリア・チェンジ)に学び直す「リカレント教育」の場でもあります。建築業界で活躍するために必要な、実践的な知識と技術を「教育訓練給付金」を利用しながら学ぶことができます。

文部科学省YouTubeチャンネル「自分らしく社会で活躍するために:学び直しを充実させる手厚い支援」で当校の学びを紹介!

  • 平岡 祐希

    建築科(夜間 建築士専科)2年 平岡 祐希さん
    (愛知県立知立高等学校出身 白石建設株式会社勤務)

    建設会社の機械設備に関する業務に携わるなかで、広く建築の知識を身につけたいと考え入学しました。一緒に学ぶ仲間は年齢も職業もさまざまなので、たくさんの刺激を受けます。先生との距離も近く、自ら進んで行動すればするだけ成長ができる学科だと思います。卒業後は建築士や積算士などの資格を取得し、仕事の幅を広げながら、長く建築の仕事に関わっていきたいと思っています。

    わたしの一週間

    17:30~ 授業準備等 教室利用可能    
    18:30~20:00 建築計画A 建築法規A 建築一般構造A 建築製図実習A
    (手描き、CAD製図)
    2級建築士対策講座A
    (学科、手描き製図)
    20:10~21:40 建築計画B 建築法規B 建築一般構造B 建築製図実習B
    (手描き、CAD製図)
    2級建築士対策講座B
    (学科、手描き製図)
  • 株式会社中野積算勤務
    2019年卒業 山内 康平さん(私立龍谷大学法学部出身)

    興味を持ったのは社会人1年生の時

     大学を卒業して最初に就職した職場では、身体を使うことがメインの業務に携わっていました。建築に興味を持ったのは社会人1年生のときで、仕事で建築の図面を目にした際、今の仕事より自分に向いているのではないかと思ったのがきっかけです。

     建築業界に転職をするなら建築士の資格を取ったほうが有利ですし、以前の勤務先は建築士の資格があればキャリアアップにつながる職場でした。資格を取得しておけば、どちらに転んでもいいと思い、働きながら学校に通う選択をしましたが、ネックになったのは隔日勤務という形態でした。

    毎日通えなくても卒業できる!

     仕事帰りに毎日学校へ通うことが難しい場合でも、卒業することができるだろうか。いろいろ調べた結果、東京テクニカルカレッジの建築科夜間では、自分と同じような働き方をしている人もちゃんと卒業していると知りました。それが決め手となり、社会人2年目の春に入学。身体的にはきつい時もありましたが、カリキュラムやテストの受け方、単位の取り方が考慮されていて、仕事との両立も問題ありませんでした。


     卒業後も前職を続けるのか、建築業界に進むのか、進むならどのような職種が自分に合っているかなど、先生には何度も相談に乗ってもらいました。

     結果、転職して今は中野積算で積算の仕事をしています。自分が携わった結果が目に見えてわかるのは、この仕事の醍醐味です。前職より自分に合っている点でも、転職して良かったと思っています。


    京王建設株式会社勤務
    2017年卒業 森 晃佑さん(私立大成高等学校出身)

    授業での学びを実感できた!

     授業では、「建築構造力学」が好きでした。一番得意ということもあり、楽しく理解を深められました。いっぽうで知識分野がちゃんと身についているか不安な中で、2級建築施工管理技士の筆記試験を受けたときに、問題文が理解できたときは、この学校での学びが活きているのだと実感しました。

     就職は安定した会社に入ることを目標としていたので、京王建設株式会社に入社できて満足しています。仕事もスムーズにこなせるようになり、次のステップとして、必要な資格をしっかりと取得して、建設のスキルをどんどん高めていきたいです。


    株式会社アース建築設計工房勤務
    2015年卒業 鈴木 杏莉さん(武蔵野栄養専門学校出身)

    折り込みチラシの間取りを見るのが
    好きだった小・中学生時代

     私は基本的に木造住宅の設計をやっています。例えば個人のお客様が家を建てたいとオーダーされた場合、設計から完成までの業務を一括して担ったり、集合住宅(マンション)を基本計画から手がけることも多いです。

     小・中学生のころ、新聞の折り込みチラシで住宅の間取りを見るのが好きだったんです(笑)。 その間取りを見ながら、「自分だったらこうするのになあ」と住宅の間取りや設計を考えていたんですね。それが講じて建築士になってみたいなと思ったんです。

     実は一度、専門学校を経て栄養士として就職もしていたんです。でも働いているうちに、やっぱり間取りが好きだったという原体験があったので、貯金をして建築士を目指そうと東京テクニカルカレッジに入学しました。

      建築科夜間課程を選んだのは、昼間はアルバイトをしたかったという事もありますが、少人数制なので学びの密度が濃くなると思ったからです。クラスの人たちは夜間で通われる人たちなので、IT系の人や型枠の大工さんなど業種もさまざま。授業での学びもそうですが、違う業界の仲間たちからのお話もとても勉強になりました。


    先生方との距離が近く、
    気軽に学びが深くなる好環境があった

     授業では、ご自分で設計事務所をやられている方や大学の先生などが講師でしたので、質問にも快く答えてくださって、中には次の授業のときに資料をわざわざ持って来てくださる先生もいらっしゃり、本当に助かりました。

     これからはもっと住宅設計の仕事を突き詰めていきたいです。私の提案がお客様に喜ばれたときには、これ以上の幸せはないと感じます。


  • 【建設会社・住宅メーカー】

    清水建設㈱/前田建設工業㈱/京王建設㈱/住友林業㈱/㈱アーネストワン/㈱飯田産業/誠賀建設㈱

    【建築コンサルタント会社】

    パシフィックコンサルタンツ㈱

    【建築設計事務所(意匠)】

    ㈱プランテック総合計画事務所/㈱池下設計/㈱アース建築設計工房

    【建築設計事務所(構造)】

    ㈱オムニ設計/㈱盛本構造設計事務所/㈱エヌ・エフ・シー

    【インテリアデザイン事務所】

    ㈱スクエア

    【建築積算事務所】

    ㈱二葉積算/㈱中野積算/技建工務㈱/㈱東京日積/㈱TAK-QS/㈱日積サーベイ

    【官公庁他】

    中央区役所/㈱住宅性能評価センター など

  • 一級建築士(実務経験0年)/二級建築士(実務経験0年)/1級建築施工管理技士(実務経験5年)/2級建築施工管理技士(実務経験2年)/福祉住環境コーディネーター2級・3級/CAD利用技術者1級・2級/1級・2級管工事施工管理技士/宅地建物取引士/インテリアコーディネーター/商業施設士/測量士/Microsoft Office Specialist(Excel, Word)など

    ※一級建築士登録には、4年の実務経験が必要となります。

建築・インテリア海外研修
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