2020年度バイオ科の活動を振り返って (上半期 4月-10月)〔028〕
こんにちは、バイオ科の宮ノ下です。
3月上旬、無事に1年生のプレ卒研、2年生の卒業研究の発表会が終わり、学生たちは春休みに入りました。ひっそりとした実習室。置き去りにされた洗い忘れの試験管に学生の面影を感じながら、この一年を振り返りブログを書いています。
〈4月〉 入学式が中止。学校が休校になり教職員もリモートワークに。
本来なら、1年生は期待を胸に入学式を迎えるはずでしたが、緊急事態宣言がでたため、入学式が中止になりました。学校が休校になり、教職員もリモートワークに。2年生とは、Zoomでつながり、就職活動の面接指導やSPI試験、1期の授業の予習をしてもらいました。
〈5月〉 5月中旬から遠隔授業スタート!
5月中旬、学校のネットワークと学生のパソコンをつなぐため、1年生にわざわざ来校してもらいました。たった2時間でしたが、1年生と初めて会えた日の感動は今でも覚えています。ネットワークがつながり、5月中旬から、遠隔授業が始まりました。
〈機器室からZoomで遠隔授業をする大江先生〉
〈6月〉 対面授業開始!
バイオ科は授業の6割が実習です。生物と化学の分析技術を身につけるため、コロナ感染拡大防止対策を徹底しながら、対面での実習が始まりました。6月下旬には、学生自身が企画してすすめるRJP活動も始りました。
〈1年 フレッシュマン研修 どんな自分になりたいか絵で表現〉