第19回TTCバイオカフェ「がん治療の今までとこれから」を行いました。
第19回TTCバイオカフェは、2月5日(金)に行われました。
今回は、「がん治療の今までとこれから」と題して、三宅智先生(東京医科歯科大学 腫瘍センター長(大学院 臨床腫瘍学分野・教授、医学博士))をお招きし、がんとはどのような病気なのかという基礎的なことから、緩和ケアーを視野にいれた「がんとの付き合い方」まで総合的な視点からお話をうかがいました。
三宅先生のご紹介は、ここをクリック。
三宅先生のご講演に先立ち、水野美香様(クラリネット)、鈴木里佳様(フルート)によるとによるコラボ演奏が心を和ませてくれました。
日も暮れた、午後6時前、NPO法人くらしとバイオプラザ21の佐々義子常務理事(生物科学博士)がファシリテーターとなり会ははじめられました。
三宅智先生
熱意あふれる三宅先生のご講演にフロアが一体となっていました。
三宅先生のご講演に続いて、ファシリテーターの佐々先生司会で、フロアの方々との質疑や話し合いがありました。時間ぎりぎりまで、たくさんお話し合いができました。
三宅先生のご講演の詳細、フロアとの話し合いは、NPO法人くらしとバイオプラザ21のバイオカフェサイトに掲載されますので、是非ご覧ください。
水野美香様(クラリネット)左、鈴木里佳様(フルート)右の演奏
ファシリテーターの佐々義子先生
佐々先生手作りのスポンジケーキ。すごくおいしい! TTCバイオカフェの名物となっています。
バイオカフェは、英国リーズで1998年に始まったCafe Scientifique(サイエンスカフェ)のバイオ版です。2005年にNPO法人くらしとバイオプラザ21が東京で始めました。
サイエンスカフェとは専門家の話をお聞きし、お茶を飲みながら皆で、サイエンスについて語りあうという企画です。英国のサイエンスカフェポータルサイトには、Tokyo Biocafeとしてくらしとバイオプラザ21(英文表記:Life Bio Plaza21)サイト、さらにはTTCバイオカフェがリンクしています。
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川辺伸司講師(Web動画クリエーター科)作成