専門学校のココがすごい!

バイオテクノロジー科- 命と健康を守るバイオ技術者になる

2年制/専門士/職業実践専門課程

バイオ技術者になり、食品・薬品・医療業界で活躍する

わたしたちの健康や命を守る バイオ技術者になれる学科

2年間集中しておこなうさまざまな実験・実習・講義でバイオ技術者としての基盤となる技術と知識が身につきます。生物の持つ力を調べ、命を守る幅広い分野(食品・薬品・医療・医学など)で活躍できるバイオ技術者になる学科です。

バイオ技術者とは?

バイオテクノロジーは生物の能力を学び、そこから生み出された技術です。バイオ技術者はこの技術を使って、食品や医薬品などのさまざまなものづくりや、医療・検査・分析などをとおして、わたしたちヒトの命を守る仕事を担っています。

01 バイオ分野を基礎からしっかり学ぶ

当科では医薬・医療・食品・生活環境分野が重要と考えています。あらゆる分野で活躍できる技術者を目指します。

02 PCR、電気泳動で遺伝子分析を学ぶ

身につけた化学分析、生物分析技術を基に、遺伝子・医薬・食品分析技術を身につけ、PCR、電気泳動技術を活用して遺伝子分析を楽しく学びます。

03 リアルジョブプロジェクト(RJP)

コーヒーに続いて、何度もテイスティングを繰り返しつくったオリジナルブレンドティーの開発に取り組んでいます。

04 実験スキルがアップする環境

人数分の実験器具をそろえて、1200時間以上の実習時間を使い、経験豊富な先生が一人ひとりにしっかり、実験スキルを教えていきます。

バイオ技術を講義と実習でとことん学ぶ

バイオ分野を基礎から学ぶ

2年間で全員がバイオ分析技術(生物分析技術[微生物・動植物細胞・遺伝子取扱いなど]、化学分析技術)を修得できるカリキュラムとなっています。
さらに2年次の後半には、それまで学んだ技術をフルに活用する総合実験があります。

実習授業(授業の6割)

1200時間以上が実習です!人数分の実験器具を完備。
全員しっかりできるようになるまで繰り返します。

講義授業(授業の4割)

実習の原理・考え方を理解するための講義。
基礎から応用までしっかり学びます。

仕事に直結する多彩なバイオ総合実験

バイオ総合実験(卒業研究・インターンシップ)テーマ例

◎遺伝子・医薬・医療系
  • PCRによるTAS2R38(苦味受容体)遺伝子検出法の開発
  • ヒト遺伝情報とAlu配列のPCR解析
  • PCRを用いた食品や作物中のGM由来のDNA配列の検出
  • 自家製電気泳動装置の作製とDNA解析への応用
◎食品系:食品加工法開発、食品機能解析、アンチエイジング
  • 出汁、その他種々の食品加工に及ぼす水硬度の影響について
  • 乳酸菌発酵生産物の抗ストレス効果について
  • 低カロリーのカステラの開発 -適した材料と配合の検討-
◎生活系:生活関連用品機能、開発
  • 使用する油脂の違いによる石鹸の性質の変化について -油脂の脂肪酸組成の影響-
  • 髪ダメージ回復法の研究 -食品素材を利用したトリートメントの検討-

バイオ技術を活かしたプロジェクト

リアルジョブプロジェクト

仕事は一人ではできません。さまざまな専門家が協力して成果を上げていくものです。専門の知識技術を学ぶだけではなく、他の分野の人とコミュニケーションをとりながら、目標を達成していく。この経験を学校にいるうちに得て、社会で活躍する力をより高めていこうというのがこのリアルジョブプロジェクト(RJP)授業です。
当科では、1Fテラカフェの利用促進、バイオテクノロジー科、バイオ分野を広く知ってもらうことを目標に皆で活動しています。

①テラカフェメニュー開発

●オリジナルブレンドコーヒー(ホット用)をUCCフーヅ㈱との連携で開発

現在はアイスコーヒーの開発検討中。もうじき完成予定!!また、オリジナルブレンド紅茶も㈱リーフルと協同で開発提供しています。その他クッキーやスコーンなどの食品の検討もおこなっています。

②イベント企画、広報企画

●小中学生やご近所の方を対象にした理科実験教室を企画、年2回ほど実施しています

2019年3月28日 バスボム、紙の顕微鏡(米Foldscope社と提携)
2019年7月24日 ビー玉万華鏡、ぶくぶくカラフル水中火山、アルギン酸ビーズ

③店舗デザイン

●緑化(環境テクノロジー科と共同)1Fエントランス、6Fテラス花壇等の整備
●カフェに潤いを持たせることを目標に、緑化や植物などの展示標本づくりを検討

現在はハーバリウムの作製法、花の加工法を検討中。インテリア科とのコラボレーションも予定しています。

学校と企業(UCCコーヒープロフェッショナル株式会社)との連携で開発したオリジナルブレンドコーヒーをテイスティング中

米Foldscope社と提携し、学生による理科実験教室を開催。紙の顕微鏡づくりを体験
紙の顕微鏡
Foldscope Instruments,Inc.

就職は食品、薬品、医療、医学、進路は大学編入と幅広く

2年間でおこなう実習は、1200時間以上です。この時間を使って身につけた技術と知識を求めて、食品・薬品・医療・医学の分野をはじめとするさまざまな業界からの求人があります。
また、メーカーや大学院の研究室で活躍する人や大学へ編入する人もおり、年々進路の幅が広がっています。

就職実績(抜粋)

医薬・医療・化学系
  • 帝人ファーマ㈱
  • ㈱ジェイティクリエイティブサービス
  • 協和キリン㈱
  • ㈱昭和メディカルサイエンス
  • ニプロファーマ㈱
  • 生化学工業㈱
  • ほか
食品系
  • ㈱明治
  • 森永乳業㈱
  • 名糖産業㈱
  • 合同酒精㈱
  • キリンビバレッジ㈱
  • ㈱シャトレーゼ
  • ほか
植物・環境系
  • 三友プラントサービス㈱
  • 相田化学工業㈱
  • 帝人エコ・サイエンス㈱
  • ㈱太平洋コンサルタント
  • ㈱シー・アイ・シー
  • ほか
バイオ研究支援系
  • バイオ・ラッドラボラトリーズ㈱
  • ㈱高長
  • タイテック㈱
  • 広島和光㈱
  • アトー㈱
  • ナカライテスク㈱
  • ほか
公的研究機関
  • 国立研究開発法人理化学研究所
  • 埼玉医科大学 総合医療センター
  • 慶応義塾大学医学部
  • 国立精神神経センター
  • 東京大学大学院医学系研究科疾患生命工業センター
  • バイオ産業情報化コーソシアム
  • ほか
大学編入実績
  • 東京農業大学
  • 神奈川大学
  • 麻布大学
  • 信州大学
  • 東京電機大学大学院
  • ほか

バイオテクノロジー科教員よりメッセージ

松井 奈美子 科長

松井 奈美子 科長

担当分野:
酵素・生化学・微生物関連

バイオに関する技術力や学問を身につけるためには、最後まで諦めずに物事に取り組むことが重要となってきます。最後まで諦めずに実験をする。最後まで諦めずにレポートをつくる。最後まで諦めずに希望の企業の内定を勝ち取る。本学園に入って、最後までやり抜く楽しさを知ってもらいたいです。

大江 宏明

大江 宏明 先生

担当分野:
食品・分離精製・科学関連

これまで医療器や医薬品・食品の生産技術、安全性評価、細胞の分離や微生物の培養など、いろいろ経験しました。どんなことでもやってみると、必ず面白いところがあり、それを見つけて努力を続けると将来必ず役に立ちます。まず自分の興味のあることをやってみる。それを切っかけとしてさまざまなことに挑戦して経験を積んでおこなってほしいですね。

大藤 道衛

大藤 道衛 先生

担当分野:
遺伝子関連

DNA分析の実習を担当しています。バクテリアやヒトのDNAという10 億分の1グラム(ナノグラム)以下の微量な物質を扱うため、マイクロピペット操作や他の物質の混入(コンタミ)を防ぐ手法を身につけます。実験は、無菌環境で細かい作業を段取りよくおこなうことが大切です。この分野は、細胞よりも小さい目に見えない分子の世界を、自分の眼で見えるようにできる楽しさがあります。ナノの世界にチャレンジしましょう。

    • 8:50

      朝当番が前日に洗っておいた器具を片づけ、今日の実験の準備をお手伝い。

      下矢印
    • 9:20授業スタート!

      今日の実習の目的・内容・方法の説明を受けます。ポイントや注意点を授業シートでしっかりチェック!ここが大切です!!

      下矢印
    • 10:00~16:00

      • ① 必要な薬品・器具を用意
      • ②溶液をチェック!
      • ③クリーンルームで作業!
      • ④顕微鏡観察で細胞チェック!
      一人ひとりが実験できる!豊富な「実験器具」
      下矢印
    • 16:10~

      実験結果をふまえて、グループディスカッション。パソコンでデータ処理やまとめ作業も必要です。

      下矢印
    • 授業終了後は、実験室全体を掃除します。掃除終了までが実験だという意識を忘れずに!!

  • 四十澤 康太郎

    バイオテクノロジー科2年 四十澤 康太郎さん(千葉県立野田中央高等学校出身 株式会社明治 内定)

    高校生の時にチョコレートの結晶について学ぶことがあり化学に興味をもちました。バイオテクノロジー科が珍しく、実習量が多いことにやりがいを感じ当校への進学を決めました。実験やレポートが多く、毎日が充実しています。授業で面白いのは、この分野を学ばなければ触ることができない実験機器や試薬を使って実験できること。将来はチーズづくりにチャレンジしたいと思っています。

    わたしの一週間

    1時限 9:20~10:50 免疫学1 細胞工学実験2 栄養生理学 応用バイオ化学実験4 RJP
    2時限 11:00~12:30 免疫学1 細胞工学実験2 栄養生理学 応用バイオ化学実験4 RJP
    3時限 13:30~15:00 分離精製技術1 細胞工学実験2 細胞工学技術 応用バイオ化学実験4 RJP
    4時限 15:10~16:40 分離精製技術1 細胞工学実験2 細胞工学技術 応用バイオ化学実験4 RJP
  • 合同酒精株式会社 酵素医薬品研究所勤務
    2015年卒業 山口 美来さん(埼玉県立越谷技術高等学校出身)

    先生方が熱心に指導してくれます

     もともと食品業界に身を置きたいという漠然とした希望があり、高校卒業後にどのような学校に進学するべきかを調べているときにバイオ技術という言葉を知り、興味を持つようになりました。進学先を東京テクニカルカレッジに決めたのは、オープンキャンパスに行った際、先生方と先輩方が親切だったこと、そして、実験器具が他校よりも豊富に揃っていたためです。

     バイオテクノロジー科の魅力は、自分のやる気次第で、授業だけにはとどまらない活動や学びができる点です。先生方も熱心に指導してくださるため、入学当初はプレート培地に植菌することが苦手だった私も、授業を通じて難なくできるようになりました。

    学んだことは就職にも活かせます

     私は動物や培養、遺伝子等の実験に魅力を感じており、合同酒精株式会社を志望したのも会社の業務内容とマッチし、食にも間接的に携われると思ったからです。

     現在は主力製品ラクターゼのコストダウンのための研究に携わっており、主に菌の育種や培養、分析をおこなっています。その研究で私が取得した活性の高い株が実際の製造に使われ、大きなコストダウンを実現できたときは、今まででいちばんの醍醐味を感じました。

     東京テクニカルカレッジの授業ではさまざまな分野の実験ができるので、きちんと考えて理解し、自分のものにできたら、就職してからも存分に活かせると思います。実験や研究に何かしらのカタチで関わりたいと志す人なら、この学校で学んで間違いはないと思います!


    株式会社JTクリエイティブサービス勤務
    2015年卒業 内野 彩香さん(埼玉県立越谷東高等学校出身)

    白衣に憧れ、顕微鏡に未来を見た幼い頃

     もともと、“白衣を着て仕事がしたい”という漠然とした夢と憧れがありました。幼い頃、母に顕微鏡を買ってもらい、植物の葉や紙の断面などを観察するのが楽しいと感じたのも、今の仕事を志したきっかけです。

     学校選びの際は、何校ものオープンキャンパスに参加し、実際に自分の目で見て確かめました。東京テクニカルカレッジは、器具や機材がとても豊富で、実験道具が一人に一個使える点をメリットと感じました。また、先生方がとても親身に対応してくださったことや、体験させていただいた授業がとても面白かったことも印象に残っています。ここなら深い学びができると思い、入学を決めました。

     バイオテクノロジーと一口に言ってもいろんな分野があるのですが、学校での授業や卒業研究などでさまざまな物質の分析をしていたときに、分析装置の基礎を先生から教えていただいたのがきっかけで、それを活かす仕事は何かと考え、現在の会社にお世話になりました。

     主に化学系の分析業務を手がけていて、私はたばこの煙の成分分析を担当しています。正確にスピーディーにデータを提供するのが仕事です。何度も試行錯誤を繰り返しながら実験方法を考えて、良い結果が出たときはとてもうれしいです。


    貴重な体験を糧に、さらなる高みを目指したい

     先日、長らく取り組んでいた分析法改善が採用になり、分析効率アップに貢献できました。その成果を委託元の会社の皆様も大勢いらっしゃる中でプレゼンテーションをする機会をいただき、緊張もしましたが、とても良い経験になりました。今後も色々な業務に携わって努力を重ねていきたいです。


  • 生化学工業㈱/帝人ファーマ㈱/協和キリン㈱/ニプロファーマ㈱/ちふれホールディングス㈱/㈱タムラ製作所/㈱フコク/㈱メディクローム/㈱日本バイオテスト研究所/㈱明治/森永乳業㈱/名糖産業㈱/江崎グリコ㈱/㈱シャトレーゼ/㈱伊藤園/合同酒精㈱/㈱ボゾリサーチセンター/㈱ケー・エー・シー/日本ステリ㈱/㈱ジェイティクリエイティブサービス/㈱環境研究センター/三友プラントサービス㈱/㈱高長/ナカライテスク㈱/日油㈱/大和サービス㈱/(一財)材料科学技術振興財団/東京大学医学部/東京大学医科学研究所/慶應義塾大学医学部/埼玉医科大学 など

  • 中級バイオ技術者認定/上級バイオ技術者認定/毒物劇物取扱責任者/危険物取扱者乙種第4類/有機溶剤作業主任者/特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者/環境社会検定試験(eco検定)/食品衛生責任者/情報検定(J検)2級・3級/ビジネス能力検定(B検)ジョブパス3級/Microsoft Office Specialist(Excel, Word) など

バイオテクノロジー科のブログ

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2022.11.25

バイオテクノロジー科

月末の金曜日は、バイオ科RJP広報班による学生通信をお届けします。ー---------------------------------一昨日は、サッカーW杯日本代表が大金星を挙げましたね! このまま勢い余って優勝してくれないかな?と割りと真剣に思うております✧٩(ˊωˋ*)و✧ さて。 今日も面白い授業を記事にしていきますよ。 少々くどいようですが笑、微生物の授業です(☆∀☆) 腐敗が始まって食べられなくなったキャベツの、特に腐敗が進んでいる部分を使って培養実験をしてみました。要するに、腐りかけのキャベツです。 あ、これまたくどいようですが、授業の一環です。遊びじゃないですよ笑。 どういう実験かというと、特定の微生物(主に細菌)が増殖すると様子が変わる(色が変わったりする)培地を数種類使い、大まかにどんな細菌がいるのかを推定するものです。 最初に、今回使った培地の種類を簡単に紹介します。 <デソキシコーレイト培地>  簡単に言うと、酸性に傾くと赤色になる培地です。大腸菌群は代謝により次々と乳酸を生じて培地を酸性にしていくので、大腸菌群がこの培地にいるとコロニー(細菌が集まって肉眼でも見えるようになった塊)が赤くなるのです。ちなみに、本来大腸菌のコロニーは白です。 <EMB培地>  この培地も、酸性になると色が変わる培地です。こちらは、コロニーがコガネムシみたいな、あんな光沢をもった緑のような紫のような、不思議な色になります。培地を酸性にしない細菌がいると、ピンク色のコロニーができます。 <トリコロール>  この培地の場合は、培地が持つ物質と大腸菌が持つ物質が反応することでコロニーが赤紫色になります。大腸菌群の中でもEscherichia coliという種類の大腸菌だと、また別の物質と反応して青紫色になります。そして、それ以外の細菌がいた場合は色が変わりません。これにより、大まかに大腸菌かそれ以外か、という判別が出来るようになります。 <マンニット>  この培地では、食中毒の原因菌ともなる黄色ブドウ球菌が元気いっぱい成長します。その際に酸を生じるのですが、この培地は酸性になると色が赤から黄色に変わる性質を持っているので、黄色ブドウ球菌がいると一発で分かっちゃいます。 こいつらを使って、腐りかけのキャベツにどんな細菌がいるのか調べてみました!まずはデソキシコーレイト。培養結果はこんな感じです↓ コロニーが薄い赤に染められていますので、多分大腸菌群がいるのかな~、と推測できます。 ただ白っていう見方も出来るので、まだ検討が必要です。 次にEMBです。もし大腸菌(特にEscherichia coliという種の細菌)がいるのなら、コガネムシみたいにキラキラしているはずですが、どうでしょう!? 写真はこちら↓ んん。 全然キラキラしていませんね(*´∀`;) ってことは、大腸菌だと思っていたやつは違ったんですかね・・・。まだまだ分からないので、別の培地でも見てみます。  次は、トリコロールです。もし大腸菌がたくさんいれば紫のコロニーがわんさか出てくるはずですが、紫の部分はちょっとだけでした。 つまり、大腸菌も少しはいますが、ほとんどは大腸菌「以外」の細菌のようです。最後にもう一つ、マンニットで培養してみます。結果の写真は、こちら!↓ 黄色いコロニーが出来て、そのコロニーの周りの培地が黄色に変色しています。こ、これは! マンニット培地で、こんなに煌々と輝くの黄金の粒は、黄色ブドウ球菌しかいません。今まで正体のわからなかった細菌群は、君たちだったんですね。 とはいえ、コロニーの数としてはとても少ないので、割合としてはあまり多くないんですけどね。 使った培地は以上。 実は、まだ他にも使った培地はいくつかあるんですが、これ以上いくと話長い校長先生みたいになっちゃうので、この辺にしときます笑。 実験の結果、「その他大勢」が圧倒的に多いっていうのが分かりました。まあ、でしょうね、という感じではありますが笑。 でも、逆に大腸菌も黄色ブドウ球菌もいるっていうこともハッキリしました。特に黄色ブドウ球菌は、マンニット培地でその存在が浮き彫りになったので、小さな感動を覚えました(* ̄∇ ̄)ノ こういう未知の事柄をちょっとずつ解明していくのって、すごく楽しいですよね( ≧∀≦) 余談ですが、キャベツはキャベツでも腐りかけだったからこそ、ここまでたくさんの細菌がいたのです。新鮮なキャベツであればこうはなりませんのでご安心を(≧∇≦) そしてここからさらに余談・・・。 実はこのとき使った腐りかけのキャベツを、実験後に家へ持ち帰って平然と平らげたのは、ここだけの秘密。 墓まで持って行くつもりなので、ミッフィーちゃんでお願いしますね( ̄x ̄) 1年 後藤★ 2022年学生通信 バックナンバー★2022年1回目『マウスとお戯れ~』  広報 1年後藤2022年2回目『バイオ科の学生が投稿しているSNS紹介』広報 2年Tバイオ科2022年3回目『自分の周りの微生物を培養!』広報 1年後藤2022年4回目『中野散策』 広報2年バイオテクノロジー科 公式 (@TTCbio) バイオ科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆ RJP学生 広報部Twitter (@BioRJP) こちらも宜しくお願いしま~す(*^ ^*) バイオ科 InstagramとTikTokはこちら
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2022.11.18

バイオテクノロジー科

本日のバイオ科ブログは、2022年度の内定者インタビュー第7弾です。食品会社から内定を頂いた学生の就職活動の様子をご紹介します。株式会社 サンワーク 内定バイオテクノロジー科 2年 藤田 さん千葉県立銚子商業高等学校 出身 藤田さんは、小学生の頃から理科が好きでした。とくに中学3年で習った『人体の仕組み』で生命の神秘さに心惹かれました。高校では、文系科目を中心に勉強しましたが、大好きな生物についてもっと知りたいと思いTTCのバイオ科に入学を決めました。 高校時代は、吹奏楽部に所属。高校は吹奏楽の強豪校だったため、土日はもちろん、夏休みや冬休みなどの長期休みもほぼ毎日朝から晩まで部活漬けだったと話してくれました。「厳しい練習が続き何度もやめたいと思いましたが、ここでやめたら先輩にも自分にも負ける気がして、悔しくて...。辛くても諦めず続け、3年間1度も休むことなく引退することができました。」と藤田さん。その顔は、達成感と自信にあふれていました。 バイオ科で微生物実習を学んだことがきっかけで食品や健康に携わる仕事がしたいと思い、就職活動は食品会社で生物を扱った実験ができる会社を中心に行いました。そしてみごと、主に乳酸品の製造と品質管理を行っている株式会社 サンワークから内定を頂きました。   〈TTCバイオ科で好きな教科〉免疫学(担当: 吉本先生)  微生物実習(担当: 松井先生)  ――――就職活動の流れ 社説明会(5社)エントリー(9社)採用試験(4社)  ▼ 1年3月 就活スタート ▼ 1年3月 他社会社説明会 ▼ 2年6月 工場見学・説明会 ▼ 2年7月 面接・SPI ▼ 2年7月 面接 ▼ 2年8月 内定 ――――就活を通して大変だったことは何ですか? 必要書類(履歴書など)の提出ですね。企業様によって指定の用紙で郵送、指定なしの用紙で郵送、PCで作成して送信など、様々な提出の仕方があり一度に3社ほど受けたときは大変でした。 ――――web面接と対面面接どちらが多かったですか? 半分半分でした。 ――――自己分析はどのように行いましたか? やはり、私のことを一番わかってくれているのは親と自分自身だと思います。親から意見をもらいながら過去の自分や普段の自分を思い出しながら、まとめました。 ――――これをやっておいて良かったと思うことはありましたか? 高校時代の吹奏楽部です。私は小さいころから比較的声が通るので、はきはきと話すことができます。部活では何度か司会やアナウンスを行っており、“聞き取りやすく話す”ということができるようになりました。 ――――ズバリ勝因はなんだと思いますか? 話し方と基本的なマナーだと思っています。細かく言えば、はきはきと聞き取りやすい声量とスピードで話し、なるべく長く話しすぎないこと。おじぎの角度、部屋の出入りの仕方だけでなく、挨拶や丁寧な言葉遣いが自然にできること。こうした、基本的なマナーを高等学校の頃からしっかり身につけていたことが勝因だと思います。 また、面接の振り返りをするようにしていました。言葉遣いなど緊張して間違えたり、目が泳いでしまったことを振り返り、反省して次につなげたことが、勝因になっていると思います。 ――――就職活動で行き詰った時に、何か気分転換にしていたことはありますか? 自分の好きなことをしたり、友達と遊びに行ったりしていました。気分転換をして頭と心をリセットしていました。 ――――これから就活が始まる後輩たちにアドバイスはありますか? 就活は決して楽なものではありませんが、自分を知ることができる大切な時間でもあります。時には自分に厳しく、時には優しくしてあげてください。話し方やマナー、面接の振り返り以外に気分転換も忘れずに。 無理しない程度に頑張ってください!応援しています!!――――TTCでの学生生活も残り半年を切りました。特に思い出に残っていることはありますか? TTCでの学校生活すべてが思い出です。先生方はとても優しく笑顔で、何よりもよく生徒のことを気にかけてくれるとてもいい先生たちですし、クラスメイトや先輩方、後輩達も話していると自然と笑顔になれるような人たちです。私は、バイオテクノロジー科が大好きです!みんなと過ごす何気ない日常が私の思い出であり、大切な宝物です!! 藤田さんが大切にしていることは‘笑顔を絶やさない’です。「私が笑うことで周りの人も笑顔にできたら嬉しいなと思っています。」と藤田さん。私も、毎日、藤田さんの陽だまりのような笑顔を見て元気を頂いています。優しい笑顔と、地道な努力を続けられる彼女なら、周りに愛され社会で活躍することでしょう。いつも応援しています。◆内定者インタビュー バックナンバー◆2022年度 内定者インタビュー第1弾『運も味方に!文系から理系へ転身 大手食品会社に内定』2022年度 内定者インタビュー第2弾『焦らず自分らしくを貫いて 高校からの夢である微生物を用いた物質生産を仕事に』 2022年度 内定者インタビュー第3弾『学業と就活の両立は大変!計画的なスケジュール管理で内定を引き寄せる』 2022年度 内定者インタビュー第4弾『専門人材育成訓練生として専門学校で学び就職する!』 2022年度 内定者インタビュー第5弾『高校の部活動で培ったプレゼンテーション能力を武器に就活! 再生医療分野で細胞培養技術者になりたい』 2022年度 内定者インタビュー第6弾『医学の最先端 大学の研究室で研究助手として働く!』バイオ科 公式Twitter 毎日更新中♪ バイオテクノロジー科 公式 (@TTCbio) バイオ科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆ RJP学生 広報部Twitter (@BioRJP) バイオ科学生のインスタとTikTokも宜しくお願いしま~す(*^ ^*)文責: 宮ノ下いずる
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2022.11.10

バイオテクノロジー科

本学共催で「遺伝子検査活用セミナー」(有料セミナー)をWEB開催いたします。【ご案内】近年、遺伝子解析技術の進歩に伴い、栄養と遺伝子の関係、個人の体質と病気へのリスクなどに新たな展開がなされています。個人を対象とした遺伝子検査は、期待されている反面、検査結果をどう解釈し、どう生かすか、注意すべきポイントは少なくありません。初級DNA アドバイザー認定資格取得要件も兼ねた本セミナーでは、この分野の第一線でご活躍の先生方をお招きして、その実例や課題、また未来も含めてお話いただきます。この機会にぜひご参加ください。遺伝子検査セミナーポスター(PDF)日時:2022年12月22日(木)18:00-21:00主催:日本DNAアドバイザー協会(DAAJ) 共催:専門学校東京テクニカルカレッジ (TTC) 協賛:特定非営利活動法人 日本バイオ技術教育学会 (JABE) 演題・演者1)遺伝子検査活用セミナー開会挨拶 田村弘志 (Hiroshi Tamura, Ph.D. ) 日本DNAアドバイザー協会会長、LPSコンサルティング事務所代表(博士(学術)) 2)食事と遺伝子 蒲池桂子(Keiko Kamachi, Ph.D.) 女子栄養大学 栄養クリニック教授 (博士(栄養学))、管理栄養士 3)栄養生化学と遺伝子バリアント 香川靖雄(Yasuo Kagawa, MD, Ph.D.)女子栄養大学副学長(医学博士)、医師 4)ゲノムリテラシーの醸成と教育 大藤道衛(Michiei Oto, Ph.D. ) 日本DNAアドバイザー協会理事、東京テクニカルカレッジ講師(博士(医学)) 5)資格認定とその活用 川口竜二(Ryuji Kawaguchi, Ph.D.) 日本DNAアドバイザー協会理事・ファウンダー、㈱プロップジーン代表取締役(博士(工学))6)病気とゲノムの理解・本セミナー総括 村松正明(Masaaki Muramatsu, MD, Ph.D.) 日本DNAアドバイザー協会特別上級顧問、東京医科歯科大学名誉教授 (博士(医学)) ★DAAJのDNAアドバイザー認定講習会を兼ねております。 ★詳細ならびに会費を含めた申し込み方法は、下記DAAJウェッブサイトまたはQRコードからご覧ください。日本DNAアドバイザー協会(DAAJ) これまでの遺伝子検査活用セミナー第12回の様子(2021年12月16日TTC実験室にてWEB開催) 第11回の様子(2020年12月17日TTC教室にてWEB開催)→専門誌「医療と検査機器・試薬」2021年4月号に特集として掲載されました。→ここをクリック。 第10回の様子(2019年12月12日TTC教室にて開催)→専門誌「医療と検査機器・試薬」2020年6月号に特集として掲載されました。→ここをクリック 第9回の様子(2018年12月19日TTC教室にて開催)
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2022.11.04

バイオテクノロジー科

本日のバイオ科ブログは、2022年度の内定者インタビュー第6弾です。大学の医学部の研究室から研究助手として内定を頂いた学生の就職活動の様子をご紹介します。慶應義塾大学医学部 リウマチ・膠原病内科 研究助手 内定バイオテクノロジー科 2年 本間 さん千葉県立検見川高等学校 出身本間さんは、小学生の頃から理科の実験が好きでした。インターネットを使えば科学の知識を簡単に手に入れることができますが、その内容の信ぴょう性には疑問があります。本間さんは、不確かな情報に振り回されるのではなく、自分で実験をして調べてみたいと、実習が充実しているTTCのバイオテクノロジー科に入学しました。幼少時代は、若年性リウマチになり関節炎に悩まされた経験がある本間さん。TTCの免疫学の授業で、自己免疫疾患であるリウマチのしくみを学んだことがきっかけで、医学への興味が一気に高まりました。将来は、実験技術者として医学・医療の発展に貢献したいと、最先端の医学研究をしている大学で働くことを目指して就職活動を開始。努力の甲斐あり慶應大学医学部 リウマチ・膠原病内科研究室の研究助手として内定を頂きました。〈TTCバイオ科で好きな教科〉免疫学、微生物学、動物細胞工学実習→ 担当:吉本先生 (吉は土に口)RJP活動(微生物アートをつくっています)――――就職活動の流れ会社説明会(7社)(学校の合同説明会を合わせると11社)エントリー(6社)採用試験(6社) ▼ 1年生12月   就活スタート▼1年生1月~5月  他社会社説明会▼2年生 6月   研究室見学▼2年生 8月上旬 一次面接▼2年生 8月下旬 二次面接▼2年生 9月   内定――――研究助手を志望した理由を教えてください。私が内定を頂いた研究室のラボマネージャーは、東京テクニカルカレッジ(TTC) バイオテクノロジー科の非常勤講師でもある、吉本先生※です。免疫学、細胞工学の講義をしていただく中で、先生自身の研究についてもお聞きすることができ、大変興味を持ちました。私自身が若年性リウマチという自己免疫疾患を患った経験があることや、細胞培養実習が好きだったことも志望理由の一つです。※吉本先生の吉は土に口――――就活を通して大変だったことは何ですか。説明会に参加し、エントリーすると、とんとん拍子で進むところです。履歴書、エントリーシート、作文、経歴書など、提出しなければないないものが一気に増えて、学校のレポートの提出と重なるととても大変でした。その他に、エントリーをしても書類だけで落とされることがあり気持ちが沈んでしまうこともありました。――――自己分析はどのように行いましたか?自分がどんな人間なのか考え、思いついたことについて「なぜそう思うのか」と繰り返し自問自答して書いていきました。――――就職活動でこれをやっておいて良かったと思うことはありますか?普段の学校の勉強をしっかりやることです。それくらいしかアピールポイントが見つからなかったので、真面目にやっておいて良かったと思いました。他にアピールできるところがある人が羨ましいです。――――就職活動で行き詰った時に、気分転換にしていたことは何かありますか?エントリーシート等に何を書けばよいか迷ったときは、散歩に行ったり、長風呂したりしてました(笑)。気分転換中に何かしら思いつくことが多かったです。他にも、泣く(笑)、寝る、食べる、人に話すことでストレスをためないようにしました。――――これから就活が始まる後輩たちにアドバイスはありますか?あせらないことです。内定が決まらなくても死ぬわけではありません。就活に真面目に向き合いすぎると、心が苦しくなって病みます。ほどほどにすればいいのかなと思います。――――TTCでの生活も残り半年を切りました。特に楽しかった思い出はありますか?最近だと長野代替研修で行った中野散策が楽しかったです。ひたすら歩くので、しんどいだけかと思っていましたが、友達とこんなに楽しく話しながら歩けるとは驚きました!本当にいい思い出になりました。私の知る本間さんは、とにかく人一倍努力する学生です。実習がない日もかかさず培養細胞を観察していますし、マウスの保定の練習も毎日しています。「最近、マウスたちの元気がないというか、つやがないように感じます。」「細胞がややいびつで増殖が悪いようです。」毎日観察しているからこそ、ちょっとした変化を見逃しません。実験に真摯に向き合う彼女に、私たちは信頼をよせています。 本間さんがいつも大切にしていることは、感謝する心です。「自分を成長させてくれる周りの方へはもちろんですが、実験動物にも常に『ありがとう』の気持ちで接しています。」と本間さん。コツコツ取り組める勤勉さと誠実さを併せ持っているのが彼女の最大の武器だと思います。彼女なら医学研究を支えるすばらしい技術者として活躍するはずです。これからも応援しています。 ◆内定者インタビュー バックナンバー◆2022年度 内定者インタビュー第1弾『運も味方に!文系から理系へ転身 大手食品会社に内定』2022年度 内定者インタビュー第2弾『焦らず自分らしくを貫いて 高校からの夢である微生物を用いた物質生産を仕事に』2022年度 内定者インタビュー第3弾『学業と就活の両立は大変!計画的なスケジュール管理で内定を引き寄せる』2022年度 内定者インタビュー第4弾『専門人材育成訓練生として専門学校で学び就職する!』2022年度 内定者インタビュー第5弾『高校の部活動で培ったプレゼンテーション能力を武器に就活! 再生医療分野で細胞培養技術者になりたい』2022年度 内定者インタビュー第7弾『高校時代の厳しい部活動経験が就活に役立った! やり切る力と謙虚な心』バイオ科 公式Twitter 毎日更新中♪バイオテクノロジー科 公式 (@TTCbio)バイオ科の学生Twitterは毎週金曜日更新☆ RJP学生 広報部Twitter (@BioRJP) バイオ科学生のインスタとTikTokも宜しくお願いしま~す(*^ ^*)文責: 宮ノ下 いずる
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